概要
今までwindowsを使っていたので「teraterm」や「rlogin」を使っていました。
macだとソフト自体無く、「teraterm」みたいに接続情報ごとに管理したいと思いました。
標準のターミナルだと、コマンドを管理するような機能がないので、調べてみると「iterm2」というソフトがそういった機能がありましたので、メモとして残します。
※macをあまり知らないため、間違っている可能性があります。
説明
大部分は下記参照
↑この解説とは違うのは、コマンドにsshコマンドを指定しています。
ssh -F /Users/〇〇/Documents/config Host(管理名)
Host 管理名
HostName: サーバのアドレス
User: ユーザ名
Port: ポート番号
IdentityFile: 秘密鍵ファイルの場所
ショートカット「cmd + O」を入力してProfilesを開くで登録したコマンドの一覧がでるので
選択して下部の「New Window」ボタンを指定する。
正しければ、接続されるようになります。
注意箇所
通常sshコマンドを叩く場合はWARNINGやエラーなどが出ますが、「New Window」からssh接続した場合は、
そういったものが、確か出なかったため若干躓きました。
原因は鍵ファイルのパーミションが誰でも読み取れるようになっていたので、接続できませんでした。
「WARNING: UNPROTECTED PRIVATE KEY FILE! 」
chmod 400 ~/〇〇.pem
400番に指定して自分だけ、読み取りだけにして無事接続されました。
その他
iterm2の別の機能として、直接コマンドを指定するのではSSH-Integrationという設定もできるそうですが、
おそらく、新機能のようで、設定してもうまくいかず、よく分かりませんでした。
(ただ、コマンド直接指定する方法が、細かい挙動も制御できるしいいのかなと思います。)