はじめに
業務で行っているお客様対応で「デヂエ」という単語を見かけ、聞いたことがなかったためデヂエについての記事を残します。ちなみに、そのお客様は以前までデヂエを使っていましたが、現在はプリザンターを使われているそうです。なぜプリザンターを選んでいただいたのか、そこも最後に考察してみようと思います。
デヂエとは・・・?
サイボウズ デヂエという製品だろうか。この製品について少し調べてみようと思います。デヂエはお手軽に使えるWEBデータベースらしいです。デヂエをダウンロードし、サーバーにインストールすることで使えるそう。Web ブラウザだけでデータベースを構築、閲覧、活用することができます。
どのような会社さんにおすすめなのだろうか・・・?
主にエクセルファイルでデータを管理している会社さんで導入しているそうです。複数人がファイルサーバーでエクセルを管理している場合、無駄なエクセルファイルをそのまま放置し容量がひっ迫してしまったり、最新のファイルをだれが所有しているのか把握しきれていない会社さんにおすすめだそうです。
デヂエの使い方
デヂエは、自由に項目を作成し、情報を蓄積する箱(ライブラリ)を作成できるツールだそうです。データベースの役割をするそうですね。また、ほかのサイボウズ製品と互換性があるのだとか・・・。WEBにアクセスできる環境であれば操作可能。特別な設定などは不要らしいです。
無料のサンプルも・・・?
ダウンロードしたデヂエに無料のサンプルを同封しているそうです。そのため、無料で使うことができるそう。
料金は?
細かくはここで記載しませんが、無料期間なるものがあり、60日までは無料だそうです。それ以外も料金はかかりますが、いろいろできるそうでした。
つぶやき
プリザンターと機能はほとんど一緒なのかなと思いました。(ザッとしか見ていませんが・・・)ただ、プリザンターにあってデヂエにないのは、お客様の環境でお客様自身がローコードで、お客様自身のプリザンターを作ることができる機能なのかなと思いました。また、プリザンターは機能の数が豊富でやりたいことのほとんどはプリザンターで済むかと・・・個人的な感想でした。
プリザンターが選ばれたのはなぜ・・・?
「サイボウズ デヂエ8」は2023年9月末にサポートが終了するようです。そのため、プリザンターに切り替えていただいたのかと思われます。では、なぜプリザンターだったのか。ここは個人的にも気になりますね。すでにプリザンターの特徴をサクッとご紹介していますが、ローコードで業務アプリが開発・カスタムできることが決め手なのかなと思いました。つまり、いわゆるプログラミングなどを専門としているプログラマーなどの技術者がいなくても、それぞれの業務アプリを構築することができ、自社内で管理・運用できるということがプリザンターの強みでもあり、決め手でもあったのかと思われます。それに、基本的な機能は無料です。そのため手の出しやすいという点も決め手かと思われます。機能など足りないものを補うためには料金が発生しますが、一度プリザンターを無料で体験してみてもよいかもしれません。
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