はじめに
今回弊社で行っているテストを「Autify」というツールを用いて自動化してみました。この記事では使ってみた感想などを記載できればなと思っています。
Autifyって・・・?
ブラウザの操作を記録するだけで前回のテスト結果と今回のテスト結果を比較してくれます。これがノーコードなので非エンジニアであってもテスト可能です。そして、時間のかかるテストであればあるほど効果を発揮するそうです。
Autifyを導入して
下記2つのURLはネットで見つけてきた体験談です。やはり工数のかかるテストであればあるほど工数の削減の効果は絶大のようですね。確かに、実際に動かしてみて思ったことは実行ボタンを押したらユーザーがオペレーションをしなくてもテストが勝手に終了しているため、とても楽ですね。特に毎月同じ操作をするテストは一度シナリオを作成すれば定期実行もできるため何も操作をすることがなくなります。また、前回のテスト結果と今回のテスト結果が異なる場合、テストを終了するのではなくテスト実行後に人間が手動で許容するか否かを選択できます。そして、許容する場合、許容したほうを正と判断し次回以降のテストは許容したテスト結果と比較します。そのため、随時正と判断されるテスト結果と比較することでテスト結果を更新していきます。詳しくは以下参照してください。しかし、できないことなどもあるそうです。少し
さいごに
Autifyを操作してみて、便利な機能であることは確かです。テスト工程はUIの比較であるため、目視であっているかどうかを細かいところまで確認するのはとても大変な業務です。これを自動化して負担を相当軽減することができます。それに、正しいテスト結果をアップデートすることができるのもとても助かる機能ですね。ただ、できないこともまだあるため、これからの発展に期待です。このような自動化ツールが発展して業務の負担が減るのはとても良いですね。このような自動化ツールのおかげで、自分の仕事がなくならないように頑張らなくてはいけないですね。