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2024年度上期 - 振り返り

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2024年度上期 - 振り返り

はじめに

2023年度下半期 - 振り返りで過去の私が下記の通り意思表示をしていたので、今期もやります。

今後は定期的にこのような機会を設け、振り返りを実施したいと思っています。

KPT

私は業務で指摘されたことなどは独自のKPTテーブルに蓄積し、定期的に振り返るようにしています。
今回は2024年度上期?の業務でいただいたご指摘をもとに自分自身を振り返り、猛省しようと考えています。

振り返り

ドキュメントの完成度や品質の判断

こちらはSIで着手しているプロジェクトにて、発生した問題です。
私自身、ドキュメントを作りこむことが多く、上長から「作りこみすぎ」とご指摘をいただくことがあります。
部長から頂いたありがた~いアドバイスを下記に残します。

  1. 指示者と納期を合意
  2. 作業期間の約6割経過後に一度レビューしてもらう。
  3. 考え方を支持者と合意

※ 「2.」では、「方向性があっているか」の確認するためのものであるため、資料の完成度は5~6割程度でOK
※ 「2.」の頻度や完成度に関しては、ケースバイケースで臨機応変に対応

こまめな報告を心がける

こちらもSIで、発生した問題です。
内部での報告はできていましたが、お客様に粒度の細かい作業進捗報告はできていませんでした。
そのため、報告には下記を意識します。

  • 何を実施したか
  • どのような結果になったか
  • 今後どのようなことを実施するか
  • 相手(お客様)にどのような行動を実施してほしいか

既存機能の修正にはデータの修正も

またまたこちらもSIで発生した問題です。
私は普段本番環境にリリースしたサイトの運用保守を実施しているのですが、既存機能の修正のほかにデータの書き換えまで気を遣えていませんでした。
そのため、データの不整合や再度のリリース作業などの問題が発生しました。
したがって、下記を意識します。

既存サイトの修正には、「デグレ確認」「データの書き換え」は要チェック

作業手順は先方と認識を合わせる

こちらはお客様環境のデータバックアップを取得する際に発生した問題です。
データをバックアップする作業を実施した際に他作業も実施したため、バックアップ作業の順序が前後してしまいました。
社内レビューを通して、本番作業手順をばっちり準備していましたが、「バックアップするのだからサービスにアクセスしないだろう」と私は思い込んだ状態で本番作業を迎えました。
しかし、お客様がサービスにアクセスできることを確認したことで、お客様に不安な思いをさせ、バックアップ作業を再度実施するという手戻りを招いてしまいました。
上記を振り返り今後は下記を意識します。

  1. 作業手順や順序について、先方と認識を合わせる
  2. 必要であれば、サービスの停止やアクセス制御を設定する

変更の時は細かい連絡を意識する

こちらは社内業務で発生した問題です。
インプリムでは毎年10月にインターン生を受け入れています。
実際に業務に着手していただきながら、「働くこと」を考える良い機会になるという考えのもと社内で席替えを実施しました。
しかし、事前に席が変更になる方を含めた打ち合わせを実施することなく、連絡してしまったため、混乱を招いてしまいました。
そのため、今後は下記を意識します。

大前提:「リーダや代表」と「影響を受ける人」を事前に選定し、事前のこまめな連絡をする

  1. 影響を受けるメンバーのリーダーや上長には「いつ」「何を」行う予定かを事前に話す
  2. 全体に「いつ」「何を」行う予定かを連絡する
  3. 関係者間で「いつ」「何を」行うのか決定する
  4. 影響を受けるメンバーのリーダーや上長には決定後の事後通知とする
  5. 全体に決定事項を連絡する

※ 「3.」の「関係者」について、影響を受けるメンバーのリーダーや上長に決定事項の事前連絡の場合もあれば、決定まで一緒に活動する場合もある

複数選択肢がある場合の相談

最後はSIで発生した問題です。
私がアサインされているプロジェクトでは、要件や仕様が明確ではない課題がたくさんあり、その都度明確にしています。
そして、私は人へのプレゼン力が低くいです(特に、ドキュメント作成能力)。
そのため、毎回苦労しているのですが、今回お客様に一目でわかるようなドキュメントを作成するというご指摘をいただきましたため、今後は下記を意識します。

プレゼンなど相手に何かを理解してもらう際には、図や絵を用いて視覚的に理解できるようにする

さいごに

いかがでしたでしょうか。
本記事の内容は外部向け、というよりは自分自身の振り返りが主な内容ですが、同じ経験をされた方や反面教師として参考にされる方などには需要はあるのかも・・・?
今後も定期的に自身の行いを振り返り、猛省する機会を設けます!

さらに向こうへ!Plus Ultra!!

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