PHPでのシングルアロー演算子（->）を完全に理解した

オブジェクトから指定したキーの値を取得したい！

ということで、
そんな機会がありました。

@foreach ($shopArticles as $shopArticle)
    <p>id: {{ $shopArticle->id }}</p>
    <p>name: {{ $shopArticle->name }}</p>
    <p>comment: {{ $shopArticle->comment }}</p>
    <p>shop_id: {{ $shopArticle->shop_id }}</p><br>
@endforeach

こんな感じで値を取得しました。

@foreach ($shopArticles as $shopArticle)
    <p>id: {{ $id }}</p>
    <p>name: {{ $name }}</p>
    <p>comment: {{ $comment }}</p>
    <p>shop_id: {{ $shop_id }}</p><br>
@endforeach

初めは↑の様に書いておりまして、
値が取れねーんだけど！
と半泣きになっておりました。

シングルアロー演算子とは

矢印のように見える「->」は、アロー演算子（オブジェクト演算子）と呼ばれています。
PHPのアロー演算子は、主にクラスから生成されたインスタンスで、
プロパティやメソッドにアクセスする場合に用いられます。
参考：https://webukatu.com/wordpress/blog/39841/#-gt

今回の場合は、
配列の各要素がオブジェクトとなっていたので、
そのオブジェクトごとにforeachで取得していきたかったということです。

<p>id: {{ $shopArticle->id }}</p>
オブジェクトshopArticleのプロパティのうち、
キーがidの値を取得する。

こんな感じの理解でどうでしょう。

まとめ

{{ $object->key }}
keyに対応した値（value）を取得できるのだ！

多分超基礎だけど我流で勉強しているとすっ飛ばしているところが出てきちゃうのじゃ。
実務で使うことになると半泣きになりながら習得できるから、
なんだかんだ強制力って大事。

ストレスは溜めすぎず、緩めすぎず。

張り詰めた弓の震える弦よ。
月の光にざわめくおまえの心。

もののけ姫 より

張り詰めすぎて弦が切れない様に。
ということで、

おわり