Web 開発再入門 #2 ― MySQL インストール
fmockup
はじめに
データベースである MySQL、および、データベース操作ツールである MySQL Workbench をインストールします。
参考 URL
MySQL インストール
かなり詳しいです。
Oracleアカウント作成のページにアクセスします。
必要事項を記入してください。
個人情報や会社情報などを記入することになりますが、個人、会社宛に電話などの連絡が来ることはありません。⇒ 私の経験では、登録したメール宛てにメールがありました。“お困り事があれば、ご連絡ください” 的な内容でした。
基本的な考え
とにかく簡単にセットアップします。
- Windows インストーラーを利用する。
- インストール先や設定は、デフォルトのままとする。
- インストール物は、C ドライブに置く。
フォルダー・ファイル構成
C:\
└ Program Files\
└ MySQL\
├ MySQL Server 8.1\
│ └ bin\
│ └ mysql.exe ← コレ
└ MySQL Workbench 8.0 CE\
MySQL・MySQL Workbench のダウンロードおよびインストール
-
MySQL・MySQL Workbench をダウンロードする。
https://login.oracle.com/mysso/signon.jsp
Oracle アカウントを登録する。
https://dev.mysql.com/downloads/windows/installer/
“Windows (x86, 32-bit), MSI Installer (mysql-installer-community-n.n.n.n.msi)” を選択して、“mysql-n.n.n-winx64.msi(注1)” をダウンロードする。
https://dev.mysql.com/downloads/workbench/
“Windows (x86, 64-bit), MSI Installer (mysql-workbench-community-n.n.nn-winx64.msi)” を選択して、“mysql-workbench-community-n.n.nn-winx64.msi(注2)” をダウンロードする。
注1)例:mysql-8.1.0-winx64.msi
注2)例:mysql-workbench-community-8.0.34-winx64.msi -
MySQL をインストールする。
“mysql-n.n.n-winx64.msi” をダブルクリックして実行する。
設定は、全てデフォルトのままとする。
管理者パスワードを控えて控えておくこと。 -
コマンド・プロントでインストール済みを確認する。
コマンド・プロンプトC:\Users\xxxx> cd "C:\Program Files\MySQL\MySQL Server 8.1\bin" C:\Program Files\MySQL\MySQL Server 8.1\bin> mysql --version mysql Ver 8.1.0 for Win64 on x86_64 (MySQL Community Server - GPL) C:\Program Files\MySQL\MySQL Server 8.1\bin> exit
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MySQL Workbench をインストールする。
mysql-workbench-community-n.n.nn-winx64.msi をダブルクリックして実行する。
設定は、全てデフォルトのままとする。
MySQL Workbench の起動
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スタート・メニューで MySQL Workbench を起動する。
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データベース接続を設定する。
[ホーム(Welcome to MySQL Workbench)] タブ画面で MySQL Connections の (+) マークを押下する。 -
接続名を設定する。
[Setup New Configration] ダイアログの [Connection Name] テキストボックス に “FMOCKUP” を指定して、[OK] ボタンを押下する。