Web 開発再入門 #6 ― JDK インストール
fmockup
はじめに
Java プログラムを開発したり実行したりするための JDK をインストールします。
実は、Java プログラムを実行するだけなら、JRE をインストールすべきかもしれません(合計ファイル数が削減でき、すなわちディスク容量が削減できる)。
JDK:Java Development Kit
JRE:Java Runtime Environment
フォルダー構成
D:\
└ Systems\
└ fmockup\
├ jdk-nn.nn.n\ ← ココ
├ lib\
├ log\
├ sql\
└ WinSW.NET-nnn\
JDK のダウンロードおよびインストール
-
フォルダーを作成する。
エクスプローラーで、フォルダー “D:\Systems”、“D:\Systems\fmockup” を作成する。 -
JDK をダウンロードする。
https://jdk.java.net/archive
17.0.2 (build 17.0.2+8) の 64-bit zip (sha256) 178M の “zip” を選択する。
“openjdk-17.0.2_windows-x64_bin.zip” がダウンロードされる。 -
JDK を解凍し、JDK を置く。
“openjdk-17.0.2_windows-x64_bin.zip” をダブルクリックし、“jdk-17.0.2” を “D:\Systems\fmockup” 配下に置く。 -
環境変数 JAVA_HOME は設定しない。
コマンド・プロンプトで JDK を使用しないため。
後述の “Web 開発再入門#20 ― ビルド” で Windows サービス化において、サービスを設定するファイルに JDK のパスを直に指定する。
その他
Java のバージョン
Java バージョン毎の機能