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LooksRareのNFTリストデータを enebular経由でスプレッドシートで 表示してみる

NFTを見る機会がここ1、2年で多くなってきていますが、
NFT周りのAPIがいろいろと公開されているので触ってみたいと思います。

NFTマーケットについて

NFTマーケットはその名の通り、NFTを取引できるプラットフォームです。
NFTの配布、購入や出品ができ、取引のやり取りには仮想通貨を使用します。

OpenSeaが最大手ですが、
マーケットによって使用できる仮想通貨の種類や、コンテンツの種類も異なっています。
最近は国内マーケットも増えてきているようです。

スクリーンショット 2022-12-23 18.40.53.png

NFTマーケットのAPI

一部のNFTマーケットではAPIを公開しています。
NFT情報の取得や、出品、オファーなどをおこなう機能が提供されており、
使いこなせば自動売買なども可能です。

OpenSea API : https://docs.opensea.io/
スクリーンショット 2022-12-23 18.43.46.png

LooksRareのAPIリファレンス

ただ、2022年12月現在、OpenseaはAPIキーの取得ができないようなので諦め、
今回は「LooksRare」というNFTマーケットのAPIを使ってみました。
top5 listing rewards という項目で情報を取得してみます。
image.png

enebularノード作成

image.png

http requestノードでGETしてきます

スクリーンショット 2022-12-23 18.48.36.png

ここでTop5コレクションのIDが取得できたので、
IDをもとに詳細情報をさらに取得します。
スクリーンショット 2022-12-23 18.49.29.png

Spreadsheetに記入

こちらの記事を参照して、
Googleスプレッドシート・ノードを利用し、とりあえずSpreadsheetに記入することができました。

image.png

今回はここまで

とりあえずデータの取得はできたので、
これをもとにより詳細なデータを分析してDBにデータを蓄積したいですね!

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