NFTを見る機会がここ1、2年で多くなってきていますが、
NFT周りのAPIがいろいろと公開されているので触ってみたいと思います。
NFTマーケットについて
NFTマーケットはその名の通り、NFTを取引できるプラットフォームです。
NFTの配布、購入や出品ができ、取引のやり取りには仮想通貨を使用します。
OpenSeaが最大手ですが、
マーケットによって使用できる仮想通貨の種類や、コンテンツの種類も異なっています。
最近は国内マーケットも増えてきているようです。
NFTマーケットのAPI
一部のNFTマーケットではAPIを公開しています。
NFT情報の取得や、出品、オファーなどをおこなう機能が提供されており、
使いこなせば自動売買なども可能です。
OpenSea API : https://docs.opensea.io/
LooksRareのAPIリファレンス
ただ、2022年12月現在、OpenseaはAPIキーの取得ができないようなので諦め、
今回は「LooksRare」というNFTマーケットのAPIを使ってみました。
top5 listing rewards
という項目で情報を取得してみます。
enebularノード作成
http requestノードでGETしてきます
ここでTop5コレクションのIDが取得できたので、
IDをもとに詳細情報をさらに取得します。
Spreadsheetに記入
こちらの記事を参照して、
Googleスプレッドシート・ノードを利用し、とりあえずSpreadsheetに記入することができました。
今回はここまで
とりあえずデータの取得はできたので、
これをもとにより詳細なデータを分析してDBにデータを蓄積したいですね!