前置き
EC2へssh接続する際に、いちいちcmd上でssh -i xxxx.pem ec2-user@xxx.xxx.xxx.xxx
と打つのが手間になってきました。
同時に、そろそろcmdからつなぐのも味気ないなと思いつつ、ボタンぽちーでサクッとつながる or UIがかっこいい、といったイケてるターミナルを探してみたものの、やっぱりセキュリティ面を考慮するとTera termが手堅いらしい?(超ざっくり)
ということで、Tera termからEC2にパスワードの入力のみでssh接続する設定と、設定の保存方法を個人用メモとしてまとめました。
また、プラスでログの自動生成と、ちょっとイケてるフォントに変更する方法も記載しています。
ssh設定(公開鍵方式)
タブの設定>SSH認証から以下のとおり設定。
秘密鍵の部分は「...」のボタンを押下し、フォルダからローカルにあるEC2の秘密鍵を選択。
(ssh -i xxxx.pem ec2-user@xxx.xxx.xxx.xxx
のxxxx.pemの部分)
設定が完了したら、OKを押下。
最後に、タブの設定>設定の保存を押下し、以下の設定ファイルを選択して保存。
⇒★これで設定が保存される!
ログ自動生成
・標準ログファイル名
⇒%Y%m%d_%H%M%S_&h.log
出力されるログファイル名は20210602_070120_xxx.xxx.xxx.xxx.logのようになる。
ファイル名に時刻が含まれるため、名前が重複しないので上書きの恐れがない。
・標準のログ保存先フォルダ
⇒任意のフォルダを指定。(画像はC直下にTeratermlogsというログ用のフォルダを作成した例。)
・オプション(必要に応じて)
タイムスタンプはあるとよいかも。
最後に、タブの設定>設定の保存を押下し、設定ファイルを選択して保存。
⇒これで設定が保存される!(忘れないよう注意)
※参考:
フォント
以下参考。良い感じです。
最後に、タブの設定>設定の保存を押下し、設定ファイルを選択して保存。
⇒これで設定が保存される!(忘れないよう注意!!!!!!)
以上。