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Tera termでEC2へのssh接続を簡易化する方法(+ログ自動保存とフォント設定)

Last updated at Posted at 2021-06-02

前置き

EC2へssh接続する際に、いちいちcmd上でssh -i xxxx.pem ec2-user@xxx.xxx.xxx.xxxと打つのが手間になってきました。

同時に、そろそろcmdからつなぐのも味気ないなと思いつつ、ボタンぽちーでサクッとつながる or UIがかっこいい、といったイケてるターミナルを探してみたものの、やっぱりセキュリティ面を考慮するとTera termが手堅いらしい?(超ざっくり)

ということで、Tera termからEC2にパスワードの入力のみでssh接続する設定と、設定の保存方法を個人用メモとしてまとめました。
また、プラスでログの自動生成と、ちょっとイケてるフォントに変更する方法も記載しています。

ssh設定(公開鍵方式)

タブの設定>SSH認証から以下のとおり設定。
image.png
秘密鍵の部分は「...」のボタンを押下し、フォルダからローカルにあるEC2の秘密鍵を選択。
ssh -i xxxx.pem ec2-user@xxx.xxx.xxx.xxxのxxxx.pemの部分)

設定が完了したら、OKを押下。

最後に、タブの設定>設定の保存を押下し、以下の設定ファイルを選択して保存。
⇒★これで設定が保存される!
image.png

ログ自動生成

タブの設定>その他の設定>ログから、以下の通り設定する。
image.png

・標準ログファイル名
⇒%Y%m%d_%H%M%S_&h.log

出力されるログファイル名は20210602_070120_xxx.xxx.xxx.xxx.logのようになる。
ファイル名に時刻が含まれるため、名前が重複しないので上書きの恐れがない。

・標準のログ保存先フォルダ
⇒任意のフォルダを指定。(画像はC直下にTeratermlogsというログ用のフォルダを作成した例。)

・オプション(必要に応じて)
タイムスタンプはあるとよいかも。

最後に、タブの設定>設定の保存を押下し、設定ファイルを選択して保存。
⇒これで設定が保存される!(忘れないよう注意)

※参考:

フォント

以下参考。良い感じです。

最後に、タブの設定>設定の保存を押下し、設定ファイルを選択して保存。
⇒これで設定が保存される!(忘れないよう注意!!!!!!)

以上。

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