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【Github連携】Eclipse上でフォーク元の変更を取り込む

Last updated at Posted at 2019-12-09

EclipseでGithub連携をやろうと思い、ググったり、本を読みながらなんとか進めていたのですが、調べてもなかなか理解できないことがあったので備忘録的に残しておきます。

#■実現したいこと■
フォーク元(Test-pullRequ)
  ↑
フォーク先(IsatoJS)
  ↑
自分のローカル(Eclipse)

・上記のような状態で、フォーク元に変更があった場合、変更内容を自分のローカルのリポジトリに取り込みます。

##対象のリポジトリをフォークして、ローカルにインポートする
今回は練習として「PullRequ_Org」リポジトリを対象とします。
github連携-001.JPG

自分のGithubアカウントにフォーク出来ました。
github連携-002.JPG

ローカルのEclipseに対象のリポジトリをインポートします。
github連携-003.JPG

インポートしたプロジェクトを右クリックし、[チーム>切り替え>新規ブランチ] でブランチを作成しておきます。

※今回は以下の内容で管理します
・変更前の資源:masterブランチ
・変更後の資源:brancheブランチ
github連携-004.JPG

##フォーク元の「PullRequ_Org」リポジトリに変更があった
この内容を取り込みます。
github連携-005.JPG

##リモートリポジトリの追加
Eclipseの [ウィンドウ>ビューの表示>その他] で「Gitリポジトリー」を表示させ、フォーク元のリモートリポジトリを追加します。

対象のリポジトリの「リモート」を右クリックし、リモートの作成を選択します。
(※リモート名は任意に設定する)
github連携-006.JPG

github連携-007.JPG

ロケーションのURLには、フォーク元のアカウントのリポジトリを入力します。
(※この時の「認証」欄のユーザー、パスワードはフォーク先のもの)
github連携-008.JPG

github連携-009.JPG

フォーク元のリモートリポジトリが作成されました
github連携-010.JPG

##フォーク元から変更内容を取得する
フォーク元のリモートリポジトリの内容を取得(フェッチ)する。
github連携-011.JPG

ローカルの「リモート・トラッキング」に取得した内容が追加されます。
(※今回作成したリモートリポジトリが追加される)
github連携-012.JPG

ローカルのmasterブランチに変更内容を取り込みます。
github連携-013.JPG

github連携-014.JPG github連携-015.JPG github連携-016.JPG

##masterブランチの変更内容をさらにbrancheブランチに取り込む
(※念の為、brancheブランチでも比較を行い変更内容を確認していますが、不要であれば、行わなくてもよい)

「パッケージ・エクスプローラー」ビューに切り替えます。
この時、[チーム>切り替え] でbrancheブランチに切り替えておきます。
github連携-017.JPG

github連携-018.JPG

masterブランチの内容をbrancheブランチにマージします。
github連携-019.JPG

github連携-020.JPG github連携-021.JPG

以下のように変更内容を取り込むことができました。
github連携-022.JPG

#参考資料
※Githubについての基礎は、以下の書籍とサイトで勉強しました。
書籍:わかばちゃんと学ぶGit使い方入門
著者の方のサイトより:GitHubでフォークしたリポジトリを本家リポジトリに追従させる方法

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