はじめに
私は、FXを初めて1週間の超初心者です。
この記事では、一週間FXをやってみての感想と気づきを書きます。
目次
- FXトレーディングの基本
- AIとFXの結びつき
- AIを活用したFXトレーディング戦略
FXトレーディングの基本
FXの基本
FX(外国為替)トレーディングは、通貨の売買を目的とする金融取引の一形態であり、主に外国通貨の価格変動を利用して利益を追求するものです。この市場では、異なる国の通貨同士がペアを形成し、相対的な価値の変動によってトレードが行われます。
通貨ペア
通貨ペアは、交換する通貨のペアのことであり、FXにおいて、この二つ通貨の関係が一番重要です。これには、ドル円やユーロドルなど主要なところから、ゴールドや仮想通貨まで幅広くあります。
私は、あまり知らない通貨は怖いので、ドル円、ユーロドル、ゴールドをずっとみてます...
(これら三つは振れ幅が大きいし、通貨交換者が多いので予測しやすい)
AIとFXの結びつき
FXは数値の世界
FX市場は、通貨取引ですので、完璧に数値の世界です。
始めて一週間でまず、数字が嫌いになります...
数字が好きな動物ってなんだろう?...そうかAIか!
FXで人間が見ているのは過去のデータです。このデータの傾向によって、買うのか売るのかはたまた待つのかを決めます。
じゃあこの判断を人間よりも数字の得意なAIにやらせたらどうなるのでしょう?
AIを活用したFXトレーディング戦略
FXのAIモデル
通貨のトレンドや動向予測をするモデルであり、これは世の中にたくさんある。(やっぱりみんな思うことなんだな笑)
でも、これで成功している人はあまり多くないみたい。
なんででしょう?
始めて一週間なりにちょっと考えてみました...
- 特徴量が間違っている
- 特徴量が間違っている
- 特徴量が間違っている
これぐらいしか考えられませんでした。すみません...
でも、これが一番のポイントであることは確かです。
従来のモデルでは、high,low,open,closeを特徴量にしているのがほとんどです。これは、とっても単純で過去のデータを見ています。
しかし、それではダメなのかもしれません。何か誰もやってないような特徴量を使う必要がある。
こんな特徴量はどうか...
最近、急激な円高になりましたよね?
その時、私も流れに乗って、稼げました(もっと入れとけばよかった...)
でも、円高になる前にこうなることは、予想つけれていたような気がします。
普通、投資家たちは、金利差をみます。これまでの円安は、インフレ対策において日米で、日本はマイナス金利の続投、米国は金利の引き上げを行っていたためのものでした。
しかし、12月7日の日銀のお偉いさんが、マイナス金利やめようかな的なことを行ったために、投資家たちは慌ててドルを売り円を買い始めたのですよ。
(他にも、米国のお偉いさんも、利下げしようかなーとか言ってた)
これによって、円高になったんですよね。
ていうことは、過去の為替の動きを見るのでは足りず、最近の会見ニュースやSNSでのお偉いさんの発言をうまく特徴量にしたら、できそうですよね...(超安易に考えています)
終わりに
FXとAIをうまく関係付けられたら、不労所得が得られることは間違い無いでしょう。全人類の夢です。この夢に挑戦してみるのもいいのかなとか思い始めた今日この頃でした。
卒研なんかでやろうかな(M先生やりませんか?笑)