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Hugo多言語環境でのnoindex問題

Last updated at Posted at 2024-07-25

概要

Hugoで作ったサイトのページがnoindexのせいでGoogle検索に登録されなかったので、noindexを外す方法を調べてクロールされるようにしました。

問題が起こったサイト

Hugoのdot-orgテーマで作成してFirebaseで公開したものです。多言語化しています。

Google Search Console Teamからのメール

ページ がインデックスに登録されない新しい要因
Search Console で、貴サイトのいくつかの ページ がインデックスに登録されていないことが検出されました。以下がその要因となっています。

noindex タグによって除外されました

調べてみると、public/index.htmlだけ

    <meta name="robots" content="noindex">

が入っています。

原因調査

dot-orgでは.Params.noindexを見てnoindexを入れるようになっていますが、.Params.noindexは指定していません。

productionかどうかを見ているテーマもあるということですが、dot-orgのソースを見ても見当たりません。

Hugoのソースを見ると、alias.htmlという組込みテンプレートでnoindexを入れていることがわかりました。多言語環境のpublic/index.htmlに使われるもののようです。
redirectだけのページだからnoindexでいいんだという議論もありますが、ちゃんと追えていません。

対応

alias.htmlをカスタマイズしてnoindexの行を消したところ、クロールされるようになりました。

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