#zsh めちゃくちゃ優秀らしい
*まだ何が優秀なのかはわかってない
とにかく、早速インストールしてみます。
##環境
MacBook Pro (13-inch, 2017)
macOS Big Sur (Version11.1)
Homebrewインストール済み:インストール方法 @zaburoさんの記事を拝借
##インストール
ターミナルに早速打ち込む
zshは元からMacにはいってるけど、一旦アップデートしてやります
zsh-completions
がzshコマンドを補完してくれるので併せてやります。
$ brew install zsh
$ brew install zsh-completions
##brewでzshを登録
インストールしたzshをviコマンドで登録します。
$ vi /etc/shells
# List of acceptable shells for chpass(1).
# Ftpd will not allow users to connect who are not using
# one of these shells.
/bin/bash
/bin/csh
/bin/ksh
/bin/sh
/bin/tcsh
/bin/zsh
/usr/local/bin/zsh #これを追記します
####「E45: ‘readonly’ option is set (add ! to override)」の対処
Vi編集時にファイルが読取専用になっていることがあるみたいで、
ちょっと困ったので簡単に対応策を書いておきます。
1:w !sudo tee %
1:Press ENTER or type command to continue #何も入力せず次のコマンドで強制終了
1:q!
これで上書きされたので、強制終了したら次行ってOKです
###デフォルト設定を変更
パスワード入力求められたら、入力してつぎへ。
プロンプトが表示されたらこの設定は完了です。
chsh -s /usr/local/bin/zsh
###.zshrcに最強の補完機能を追加!
あらゆるコマンドオプションを保管してくれる最強の矛を装備
コマンド、オプションを無駄に覚えたり、Help参照したりする手間が一切省ける・・・とのことで早速実行
autoload -U compinit
compinit
何をできるか詳しくはmollifierさんのこちらの記事をご参照ください
####*.zshrcの表示 もしくは作成
備考として書いておきます。
ホームディレクトリ下にあるフォルダzshrc
を開きます。
私の場合はファイルがなかったので、作りました。
$ touch ~/.zshrc
作ったファイルzshrc
は、ホームディレクトリにありますが隠しファイルになっているので、Command + Shift + .
で表示してあげましょう。
ここまでで、一旦zshインストールと最強の補完機能の装備が完了です!