概要
今日からパソコンのモニターはテレビにした。すると今までに感じたことがない快感になった。それは、目が楽になったこと。
ついさっきまで、パソコンのモニターは机上に置いていたたが、それでは目が疲れ、しょっちゅう眼鏡をはずし目を休めていた。
テレビは机の前に約1.6m離れたところに置いた。それでも、テキストエディタの文字は見れるため、コーディングも苦にならない。
もっと早くやればよかったと思う。
実際は、写真でみるよりも鮮明に見えていますので、プログラミングはできます。
ミラーリング
先に、テレビ側の設定を行うため、hdmiケーブルを用意する。テレビのhdmiコネクターにケーブルの片方をつなぎ、もう一方をパソコンのhdmiコネクターへ接続する。
パソコンのモニターをテレビの画面に映すのはパソコンのWINDOW+pボタンで行う。画面の右サイドに複写ボタンが表示されるので、それを選択するとテレビにパソコンの画面が表示される。これだけで、キーボード入力もマウスのカーソルもテレビの画面に表示される。全く、パソコンのモニターと違和感なく操作できる。画面が今までの机上から1.6m先のテレビになるため、むしろ目が疲れなくなった。また、机上からモニターがなくなったため、机の上がすっきりした。いいことづくめである。
机は、キーボードとマウスのみで、広々して気持ちがよい。
この方法は会社ではできないと思う。家だからこそできる。
拡大縮小
画面の文字の拡大・縮小はパソコンのモニター同様に、ctrl+マウスのホィールを上下すればできます。
YouTubeを見るのもテレビがいい
YouTubeの動画もテレビの方がパソコンのモニターで見るよりは目にいいと思う。1.6m離れたテレビの方が、机のモニターの30cmよりも目にはやさしい。
テレビの不要な表示を消す
これは、テレビの機能で、画面の右上と右下にそれぞれ、入力切り換えのモードと現在時刻が表示されているため、パソコンの画面がその下に隠れてしまいます。それを消すには、AQUOSのテレビでは、リモコンの下にあるカバーを開けると画面表示ボタンがあり、そのボタンを数回押してゆくとそれぞれの表示を消すことができます。
Qiitaの記事を書くときは拡大率を200%にしています
Qiitaで記事を書くときは、200%にして大きめの文字にしています。100%ではやはり、つらいです。せいぜい175%以上が疲れません。目のいい人はもう少し小さい縮小率でもいいかもしれません。
開発ツールのエディター
普段の開発ツールはNetBeans IDE 8.2を使用しています。このツールをテレビで表示したときの文字サイズは特に困ることはありません。ツールで文字サイスは変更できます。この場合はctrl+マウスホィールボタンは効きません。
今のところ、パソコンで作業する点で、困ることはありません。全く、モニターの時と違和感なく、テレビでも入力作業はできます。
目は大事(五感も)
最近、五感の中でも、視覚、聴覚の衰えを感じます。あとの臭覚、触覚、味覚の方はまだ健在かもしれません。先日、低音性難聴になりました。病院へ行って何とか薬で治療して何とか改善はしてきた感じがしています。しかし、元の状態まではまだ、回復していません。目の衰えも感じます。ルティンがいいと言われているので、飲んでいます。ただ、25mg/日のサプリは高価なため、もう少し少なめのサプリにしています。
あとがき
ミラーリングのメリットはいろいろあると思う。よくあるのは、プロジェクターに映すこと。今回はパソコンの作業を一切モニターを使わず、テレビのみにしたことでいままで感じえなかったいいことがいくつかあった。一度、経験してしまうともう机上のモニターには戻れないと思う。一時期、大型のモニターを机上に置こうと思ったが、それでも近すぎて目が疲れると思う。机上からモニターがなくなったことで、キーボードを自由に置ける。これまではモニターに邪魔されて窮屈だった。
マウスとマウスパッドも同じ。メモ書きもらくになり、とにかくいいことづくめである。
追記
しばらくして、なんか、物足りないというか、やはり、モニターもほしくなった。テレビは画面も大きく解像度も昔よりはよくなっているのでみやすいのだが、手元にもあった方が安心感がある。それは、きめの細かさではモニターが勝っている。もう一つの大きな理由は、実は、近視のため、眼鏡を外すと遠くの文字が見えない。しかし、近くのモニターの文字なら見える。眼鏡を掛ければ、テレビの文字も見えるのだが、度が合っていないのか、長い時間掛けていると目が疲れ、外している。そのため、眼鏡が無くてもみれるモニターは置いておいた方がよくなった。本題のテーマは目がいい人向けかもしれない。