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Windows向け関数電卓ソフトの紹介

Last updated at Posted at 2024-12-05

Windowsで使用することが出来る関数電卓ソフトを開発しました

はじめに

初めまして。
個人事業主としてWindows向け関数電卓ソフトの開発を行った、システムエンジニアのtechem_itと申します。
今回は先述した私が開発したWindows向け関数電卓ソフトSCalcの紹介記事を投稿します。
↓販売リンク↓
https://coconala.com/services/3510476

↓HP(Googleサイト)↓
https://sites.google.com/view/techeminfo/home

今回紹介する関数電卓ソフトは、私がまだ1企業でシステムエンジニアとしてシステムの開発をしていたころに思ったことをきっかけに開発を行いました。
下記に「どうして開発に至ったか」と「今後なにをしていきたいか」を書こうと思います。

  1. 開発の背景
    私は、個人事業主として開業する前、関東のIT企業でシステムエンジニアとして勤務していました。そこでは計算ソフトの開発に携わることが多かったのですが、計算部分の試験に課題を感じていました。仕様書には数式が記載されているのに、試験ではExcel関数を使うなど、現場で乖離が生じていたからです。
    また、テスト項目の漏れや期待結果の誤りも頻発しており、その一因は数学や工学の知識不足にあったと考えています。私は化学を専攻していたため、計算の実装や試験を担当することが多く、その中で感じた課題がきっかけとなりました。

  2. ソフト開発の動機
    従来はC社の関数電卓を使用していましたが、エビデンスとしての記録が困難でした。代わりにWindowsの電卓やExcelを使用していましたが、利便性と証拠の見やすさを両立できる専用ソフトが必要だと痛感しました。そこで、今回のソフトを開発するに至ったのです。

  3. 関数電卓ソフト「SCalc」の紹介
    mainWindow.jpg
    上記に掲載している画像が実際のソフトのメイン画面です。
    画面左側が電卓部分、画面右側がボタンで機能を切り分けていますが「計算履歴」「カスタム関数」「定数」の機能となっております。
    custom.jpg
    これはカスタム関数機能です。
    ユーザに登録いただいた関数を使用することが出来ます。
    constant.jpg
    最後にこれが定数機能です。
    プランク定数や光速などの定数を登録しておけば、わざわざ入力する手間が省けます。
    私が開発した関数電卓は、日常的な計算に加え、専門的な数学的、物理的な計算にも対応しています。例えば、複雑な関数計算、履歴保存機能、そしてカスタム関数の登録機能を備えており、ユーザーが独自の計算式を手軽に利用できるよう設計されています。また、他ユーザーとの連携機能もあり、業務での利用にも適しています。
    本ソフトでは紹介したカスタム関数と定数の情報を他ユーザと連携することが可能です。
    今は減ったかもしれませんが、在宅ワークなどで他ユーザと画面を見ながら式の連係がしにくくなったため、そういったユーザの方には便利に使用いただけると考えています。

最後に、Bloggerの方で機能の紹介をしているので、興味がおありの方はぜひ見ていただけますと嬉しく思います。

↓機能紹介ブログ↓
https://chem-it.blogspot.com/

↓販売リンク↓
https://coconala.com/services/3510476

↓HP(Googleサイト)↓
https://sites.google.com/view/techeminfo/home

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