注意
これはRust(言語)ではなく、Rust(FPSゲーム)のプラグイン開発についての記事です。
また、前提を満たしていないとだめかもしれません。
VSCodeで書いているとコードの自動補完とかが効かなくて捗らないな~っていう人向けの記事です。説明はかなり雑なので、適宜脳内補完してください。
前提
- OxideMODを導入済み
- RustDedicatedサーバーにプラグイン入れる方法とかわかっている
開発環境づくり
VisualStudioをインストール&プロジェクト作成
↑のリンクからVisualStudioをダウンロードしてください。
インストーラーを実行し、下みたいな感じの画面になったらC#で開発するための .NET デスクトップ
にチェックを入れておいてください。
もしVisualStudioを既にインストール済みだけど、C#が入っていないっていう人は Visual Studio Installer
というのがあると思うので
そこから再度インストールするワークロードを編集し、新たに追加できます。
上記が終わったらVisualStudioを開いて、 新しいプロジェクトの作成
を押して、空のプロジェクトを作成します。
プロジェクト名とかを適当に設定し終えたら、終わりです。
自動補完機能が効くようにする
1⃣右側にある(はず)のソリューションエクスプローラーの中にある 参照
を右クリックし、参照の追加を押してください。
2⃣開いたウィンドウの右下にある、 参照(B)...
ボタンをクリックしてください。
3⃣出てきたファイル選択ウィンドウで、Rustサーバーがインストールされているディレクトリに移動してください。
4⃣その中にある、RustDedicated_Data/Managed
ディレクトリに移動してください。
そしたら、中にある
・Assembly-CSharp.dll
・Facepunchってついてるdll全部
・Oxideってついてるdll全部
・Rustってついてるdll全部
・UnityEngine.CoreModule.dll
を選択して追加ボタンを押してください。
これで終わりです。
プラグインファイルをプロジェクトに追加する
自動補完機能が効くようになったので、あとはVisualStudioからコードをいじれるようにするだけです。
Rustのプラグインフォルダを開いて、プラグインファイルをコピーしてください。
もし新規作成している場合は、空白のファイルを適当に作成しそれをコピーしてください。
そしたら、VisualStudioのソリューションエクスプローラーの中のプロジェクトを右クリックして、リンクとして貼り付けてください。
おわり
あとは追加されたファイルを好きなようにするだけです。
自動補完が効いてるはずなので、変なエディタでいじるより数倍やりやすいと思います。
お疲れ様でした。
みんなでひろげよう、Rustプラグイン開発の輪
上記の説明に不明点や問題点があればコメント欄で指摘お願いします。