プロフィール
・ITコンサルティングファーム就職、新卒3年目
・文系出身、IT経験なし
・1つ目のプロジェクトにて品質管理チームに配属、2年目でプロジェクトを変更し、AWSを活用した基盤チームへ
・AWSの資格試験を本格的に勉強し始め、全冠を達成(2025/03)
AWSの資格試験を通じて学んだこと
とにかくAWS試験はベストプラクティスを叩き込む!といった印象がありました。
特にSpeciality, Professionalについては普段からAWSに触れていないと分からない問題が多く苦戦しました。
普段のプロジェクトではEKSやTransitGatewayなど、アプリケーションとそれに絡む内容についての設計・開発を実装していますが、AWS試験を通じてAWS GlueやBedrock系のAIサービスも使ってみたい!と思えるようになりました。
難易度
個人的には以下の順番で難しかったです。
- AWS Certified Solusion Architect - Professional
- AWS Certified DevOps - Professional
- AWS Certified Advanced Network - Speciality
- AWS Certified Machine Learning - Speciality
- AWS Certified Security - Speciality
- AWS Certified SysOps - Associate
- AWS Certified Solusion Architect - Associate
- AWS Certified Machine Learning - Associate
- AWS Certified Data Engineer - Associate
- AWS Certified Developer - Associate
- AWS Certified AI Practitioner
- AWS Certified Cloud Practitioner
AWSを始めたばかりの初心者については、ソリューションアーキテクト - アソシエイトが最も難しいと思います。
AWSリソースを学んだ上で、それをどう活用していくかのベストプラクティスが問われるからです。
問題も幅広く、ソリューションアーキテクト - アソシエイトが一番勉強したといっても過言ではないです。
またAI系については機械学習の知識が問われる場面が多く、私は先にG検定を受けていたので比較的容易に感じましたが、それがない状態での受験はかなり難易度が高いものと思われます。
勉強方法
基本的にはUdemyやCloudLicenseなどのオンラインツールを利用して学習していました。
特にUdemyは最新の傾向などを押さえていたり、分野ごとに問題を分けて記載されているものもあって非常に勉強になったと思います。