電子工作初心者がrasberry pi pico をPCに接続しようとしたところ、認識されずつまづきました。私同様のミスをする人もいるかと思いますので記事にします。
rasberry pi pico は購入後利用するためにはファームウェアのインストールをし、pico内にプログラミング環境を整える手順が必要になります。
詳しい方法は他のわかりやすい記事を参照してみてください。
まず最初にpico上の白いボタン(bootsel)を押しながらmicro-usb端子を挿し、自分のPCに接続します。
(このbootselの押し忘れもつまづきやすいところかと思いますのでご注意を)
この段階で私はつまづきました。
端的に申し上げると、データ通信ができるusbケーブルを新たに購入することで解決しました。
私ははもはやなんの付属品だったかも不明のusbケーブルを使用していました。一応イヤホンを差し充電されていたため、断線していないと安心していましたが、ここに盲点がありました。
usbケーブルには充電しかできないものもあるようです。
もしかしたら安物イヤホン等に付属されているmicro-usbのケーブルは充電機能しかなく、データ通信ができないものが多いのかもしれません。
家電量販店でデータ通信可能と書かれているケーブルを購入しbootselを押しながら接続したところ、すんなり認識しました。
まとめです。
私同様、家に残っていたmicro-usbのケーブルを使用しつまづいている方は、micro-usbケーブルがデータ通信不可のものかもしれないため、他に原因(断線など)がなさそうであるなら、新たにケーブルを購入してみてください。