6
6

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

macOSAdvent Calendar 2020

Day 2

最速 Homebrew

Posted at

タイトル負けしそうな感じしかしない・・・。

私の最新の Homebrew の使い方をまとめておきます。

昔書いた以下の記事も参考にしていただければです。

セットアップ

基本方針として brew bundle を使うようにしています。

まず Homebrew を公式ページにある通りにインストールします。

/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"

brew bundle は明示的にインストールしなくても大丈夫です。

あとは、あらかじめ用意しておいた Brewfile のあるディレクトリで brew bundle を実行すれば、必要なものを全て入れてくれます。
とても簡単。

brew bundle

参考までに、私の Brewfile を晒しておきます。

https://github.com/tearoom6/dotfiles/blob/master/Brewfile

こんな感じで、一時的にインストールしたけど、全ての環境で使うわけではない、という場合は、コメントアウトしておくと、使いたい時だけ使えて便利ですね。

バージョン管理

brew bundle を実行すると Brewfile.lock.json が生成されますが、こちらはインストールした際のバージョン情報を記録するものであって、例えば Bundler の Gemfile.lock などとは違って、インストールされるバージョンを固定するものではないそうです。

Homebrew 自体が、特定のバージョンをインストールするという機能を備えていないからです。
(代替方法として、バージョンごとの formula を指定できるようにしている場合はありますね)

したがって、運用としては、定期的に最新バージョンにアップデートしておく、ということになるかと思います。

Homebrew インストールしている全てのバージョンを アグレッシブに アップデートするには、以下のようにすれば OK です。

brew update
brew upgrade --cask --greedy
brew bundle

References

6
6
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
6
6

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?