※本内容は2011年2月に自分でメモしていた内容です。5年以上経過してiPhoneアプリの環境は様変わりしました。当時と現在との違いを認識していただければと思い、アップしました。
以前の前編に続いて、今回は後編を書いてみました。
(6)プログラム言語(Objective-C)
アップル独自のObjective-Cを勉強する必要があります。
アップルに限らず、どのOSのアプリケーション開発も自社開発のプログラム言語で書くのが当たり前なので仕方ないですね。
Objective-cはC言語と似ていますが、そこそこ違っています。このそこそこってのが痛いですね。全然違っていれば混乱しないので紛らわしくないので。
例えば配列に値を入れる時と抜き出すときでは書き方が異なります。
一緒にしてくれれば楽なんですけどね。C言語を始めとする多くプログラム言語が一緒なので不便です。
他にも数値の比較と文字列の比較の仕方が違っていたりして、ややこしいです。。。
まあ、文句はこれくらいにして自分の思うことを書きます。
一般にどの言語の勉強も最初は標準出力(ディスプレイ)に"Hello World!"を出力することから始まります。
だだ、これってイミフですし、基礎から積み上げていくのって大事だけどおもしろ味がないですよね。
iPhoneアプリの場合先におもしろいアプリがあり、自分も作ってみたいと開発を目指す場合がほとんどなので、まずはそのアプリを作るために必要なものだけを勉強するのがいいと思います。
理解できなければコピペで済ましてもいいと思います。勉強が進めばあるときハッと分かる日が来るものです。それだからこそ勉強は楽しい!!
そのため、難しい(でも大事な)理論などは後からでもいいと思います。(オブジェクト指向、retainなど)
まあ情報が少ないので必要な文法がすぐに見つかるかは微妙ですけど。
(7)アイデア
これにつきますね。
会社などで大規模にやるのならばいろいろな部署の人が意見を出し合い、市場調査なんかもできるのと違って、個人での開発はやれることが限られています。だから会社がやるようなことをやるのは難しい。
一方会社としては利益が出るような内容のアプリでないといけないわけで、このへんにヒントがあるでしょうね。つまり、個人がおもしろいと思うちょっとした大きさで会社が手を出せないアプリを開発するようなのがいいと思います。
そのためにはふだんから自分がどういう機能があればもっと便利かということを考えればいいですね。てぃーはこのあたりを攻めていこうと思っています。
以上、こんな感じにまとめてみました。てぃーの個人的意見でした。