この記事について
dockerでlinuxのディストリビューションをセットし、コンテナにtomcatを入れてみました。 ここのチュートリアルに従っただけですが・・・
チュートリアルにあるコマンドで今後もよく使うであろうものをメモ程度にまとめています。
コマンド一覧
コンテナの作成から起動、操作、停止まで
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リモートリポジトリからイメージを取得
# docker pull {イメージ名}
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取得したイメージの初回起動
# docker run -it -d -p {ローカルのポート(任意):リモートリポジトリのポート} -v {localでコンテナのログを保存するディレクトリのパス}:{/share/logs} --name {imageから生成したいコンテナ名} {利用するimageの名前}
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ローカルのファイルをdockerに移動
# docker cp {ホスト側のファイル} {コンテナ名}:{コンテナ内のコピー先ディレクトリ}
*ローカルの参照できるディレクトリはdockerの設定によって制限されています。
docker>preference>file sharing
で設定されているディレクトリはdockerとシェアすることが可能です
- コンテナをコマンド操作できる状態にする
# docker -it {コンテナ名} bash
これでコマンドラインで入力したコマンドはdockerを操作するコマンドになる
- docker stop {コンテナ名}
- コンテナの再起動
docker start {コンテナ名}
作成したコンテナからイメージを作る
docker commit {コンテナ名} {作成するDockerイメージ名}