自己紹介
紅茶犬(TeaDog)と申します。
会社のシステム担当は2名で、その内の1名が直属の上司となりました。
2名ともメインフレームを主戦場に戦ってきた大ベテランで、
webやコーディング等の技術相談は出来ませんが、壁打ち相手になっていただいたり、
圧倒的経験値から滲み出る濃厚なアドバイスをいただけたりと、日々成長させてもらってます。
Pythonでシステムやバッチを開発したり、PADでRPAしたり、キッティングやバックアップ用のシェルを書いたり、
SaaSを導入したり、各営業店の配線工事、OA機器の入替、動画編集、リクルート等々...色々好き勝手やらせてもらってます。
1年やってきましたが、システム担当2名は嘱託であと3年以内には居なくなり、システム責任者に否が応でもならなくちゃいけないので、ぼちぼち情シス領域のインプットを始めようと考え始めました。
初めに、以下記事で紹介されている書籍を読んでみることにしました。せっかくなのでアウトプットも練習。
https://r35-se.com/archives/822
情シス・社内SEの諸先輩方。是非勉強させていただきたいので繋がってくださいませ...
X: @McDo_Donga
また、情シス・社内SEのコミュニティについても情報があればご教授いただけますと幸いです。
情シスSlackは参加しています。毎日眺めるだけでも勉強になります。感謝。
『すべての仕事は10分で終わる』を読んでみました。
5時間で読了。エッセンシャル思考主義みたいな本でした。1~3年目の社会人が悩んだ時に読んだら良質なヒントになりそうですね。
◆感想とかキーワードとか乱文etc
◎日頃から情報の整理
→ 調べたものをデータ化し、いつでもアウトプットできる状態にする
→ 調べなおさなくてもいいし、脳内整理にもなる。速攻で根拠も出せるし。
◎10分で区切る ※自己解釈含む
仕事を「ジョブ」「タスク」に区別する。
・ジョブ - 頭を使う仕事 ... 考える時間を確保し確実に処理する。
・タスク - 作業 ... 考える時間を確保するために
1.仕事(タスク)を10分単位で整理する。
(10分で仕事を終わらせる。ということではない)
2.大きな仕事(タスク)でも10分で終わるように分解する。
(手順で分解、カテゴリ化で分解)
3.1~2で作成した10分タスクはスケジュールに落とし込むことで、工数が明確化できるし、日中のちょっとした空き時間があればタスクを処理することも可能。
(事前に10分で終わるとわかっていれば着手もしやすいですね。)
4.10分タスクであれば、同僚や部下に仕事も降りやすい。整理済みなので指示コストも低い。
5.タスクを高速で処理することで、ジョブに使う時間を増やすことができる。
(=考える時間が増えるため、質のいいアウトプットが出せる。)
【課題】10分の精度を高める
10分で収まらなかった場合、精度を高める必要がある。
精度を高める方法は「作業時間のログ化」と「振り返り」
【発見】プライベートのTODOを仕事のTODOと並行して書く
TODOリストを「ジョブ」「タスク」で分類し、さらにタスクは情報整理のためカテゴリ分けをしているそう。
カテゴリには仕事関係以外にもプライベート関係も存在するそうです。
時間管理の視点から、仕事も、プライベートも、一緒であるのが自然という観点。
TODOリスト ... 自分が起きている時間を何に使うか?を明記したもの
→ 私は、年間の目標、月間の目標を作成し毎月自己レビューを行っていますがプライベートの目標達成率が低く、課題と感じていました。この観点であれば達成率上がりそう。詰めて作業しすぎないように気を付けてぼちぼちやっていこ。
◎人を巻き込むときは設計図を先に描く
新規プロジェクトや会議の場合は具体的イメージを持って挑むこと。
・期日
・必要なこと(フェーズ、仕事)
・担当者の想定
・各連携
→ 不動産管理会社時代に、毎週マンションで理事会・総会をガシガシ開催していたのでこのあたりは鬼共感。ゴールや目的をすり合わせる作業大切!
◎「バタバタ案件」は手順をマニュアル化
トラブルに対応した時間や手順を振り返り、マニュアル化する。
おおよその処理時間が見えるし、トラブルシューティングをマニュアル化することで、同僚・部下に対応を振ることができる。
→ この仕事をやっていると「バタバタ案件」に振り回されることは多いです。緊急性も高いので仕事のスケジュールが崩れるため、残業が増えがち。マニュアル化やってみます。
最後に
他は、既に取り入れていたり同じマインドだったりしたので割愛。
名著『7つの習慣』についても触れていていました。興味出ました。読んでみたいなー。
乱文ですみません。また時間とって修正していきます。