本内容は、デブサミ2014の講演のメモです。
http://event.shoeisha.jp/devsumi/20140213/session/366/
新卒研修って?
教えることは無限にある
教えることを絞っても教えることが難しい
やれる範囲でやろう
でも、全然やれてない。やる前に投げている。
研修自体の問題を整理
-
技術レベルが求める水準に達していない
現場のエンジニアが直に教える
工夫が大事
諦めの連鎖を断ち切る -
研修でやってきた知識が現場で活きない
知識技術は幅広で奥深い上に流動的
特定のものに絞って教えるのはギャンブル
特定の状況でしか役立たないものを排除
基本を大事に
むしろ、 理想を先に刷り込む -
現場で教える時間がない
勝手に学ぶ習慣をつける
観察眼、応用力を養う
技術や知識は、「水準・本質・応用力」の3本柱
自走できるエンジニア
4つのフェーズ
- 座学
- 企画
- 設計
- 実装
卒業は早抜け方式
早ければ2ヶ月、最長9月末まで
レビュー
各フェーズ各ステップ5〜7回を1回1時間
新卒と更新の1対1
大事なこと
- 正しく論破する(納得させる)
- 指摘の仕方や促し方を1人1人変える
- 対面
- レビューでの出来事や内容を記録
進捗と成長度合いに早めに気がつく
- 進みに差がでる
- 成長を促す手を打てる
計測第一
徹底したPDCAで、的確なアクションで学習を加速
フォローアップ
対象者に
- 毎日or隔日で30分講師と1on1
- プログラミングのハマり解消
- 問題解決の手法トレーニング
- 議論のトレーニング
- 成長促進のための徹底した振り返り KPT
一人ひとり丁寧に
最終的に自信を付けさせる
フォローアップで、
- 本質を見抜く力
- 自分のたどった道のりを把握
- 間違った道に入ったことを検知
- ゴールまでの距離
- 立ち向かう的を分断して立ち向かう
自分の弱いところと向き合う。これは辛い