概要
GitHub のリポジトリに置いた tweet.yml の内容をランダムにツイートする Heroku アプリケーションを作りました
目的
ブログの記事、 Qiita の記事、プロダクト、誰かの名言など定期的にツイートしたいものがあるとします。
そういったものをランダムにツイートするボットを Heroku の無料枠で手軽に動かすアプリケーションです。
サンプル
- ツイート内容を保存したリポジトリ tbpgr/qiita_favorite_articles
- ツイート用アカウント: tbpgr_bot
補足
- tweet.yml を保存するリポジトリに対する定期更新バッチアプリケーションを作成する構想あり
- 例えば、 Qiita の API で一定ストック数以上の記事のタイトルのみを tweet.yml に反映する処理を作って定期的に更新したり
- 例えば、 Hatena の API で一定 Bookmark 数以上の記事のタイトルのみを tweet.yml に反映する処理を作って定期的に更新したり
- 例えば、 GitHub の API で一定 Star 数以上の記事のリポジトリのみを tweet.yml に反映する処理を作って定期的に更新したり
- tweet.yml のリポジトリは配信する情報に合わせて分割する予定
- 今のところ、 tweet.yml を更新したら
heroku restart
をする必要がある
使ってみたい方は
- GitHub にツイート内容を保存するリポジトリを作成する
- tweet.yml にツイート内容を文字列配列で設定する
- Heroku のアカウントを取得する
- Heroku コマンドをインストールする(詳細は Heroku の公式ドキュメント参照)
- Twitter でボット用のアカウントを取得する
- ボット用アカウントの API 関連の情報を取得する
- TWITTER_CONSUMER_KEY
- TWITTER_CONSUMER_SECRET
- TWITTER_ACCESS_TOKEN
- TWITTER_ACCESS_TOKEN_SECRET
- random_tweet_from_github_bot を Fork する
- デプロイボタンを押すと新規アプリケーション作成画面へ
- 任意のアプリケーション名、Twitter API 関連情報、ツイート対象リポジトリ、ツイート確率、ボット名を入力する
- Deploy for FREE ボタンを押してアプリケーションを作成する
- 作成が完了したことを確認
- デプロイ後に heroku コマンドで Dyno を 1 に設定してください
heroku ps:scale bot=1
- ツイートしてボットの動作を確認する