会社の情報共有に esa を利用している、というように開発部門以外の方も Markdown を活用する機会もあると思います。
その際に、「Markdown?難しそうなのでさわりたくない・・・」というような反応が出ることもままあると思います。
例えば人事だと ATS(候補者管理システム)の Talentio が Markdown 記法をサポート しています。これを用いると「■●」などで見出しをつくるのに比べて見栄えのいい求人ページを作成することができます。
しかし、よくよく考えると開発者以外の方が必須で利用できないと困る、という記法は以下の3つくらいかと思っています。開発職以外の方でも、Office の Word や Google Docs で文書を作成する際のほうが覚える記法は多いと言えるくらいです。
ということで、以下が私が必須と考える記法 3選です。
とってもあっさりとした内容ですが、実際これがあれば十分文書を作成できるのですよね。
どちらかというと難しいのは記法よりも、見出しを用いた構造化された文書を作成することかもしれませんが。
それは、 Word / Google Docs で適切な見出しを作成できるか、とも同じなので Markdown に限った話ではないですけど。