10
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

3-shakeAdvent Calendar 2022

Day 5

社会に蔓延る労苦〈Toil〉をなくす(株式会社スリーシェイク入社エントリ)

Posted at

このエントリーは 3-shake Advent Calendar 2022 5日目の記事です。
前日は @aqarium さんによる 徒然なるままにDatadog APM でした。

私は株式会社スリーシェイクに入社し1ヶ月がたちました。
そこで入社エントリーを書き、どうしてこの会社に入ったのか、何がしたいのかを改めて確認しようと思います。

略歴

  • 2016/03 大学院卒業
  • 2016/04 製造関連会社のICT専門グループ会社 に就職
  • 2016/10~ C# による Windows アプリケーションの設計、開発、テスト
  • 2017/10~ Java による Web システムの設計、開発、テスト
  • 2019/10~ AWS のインフラ、開発環境構築 (Terraformを用いたIaCを実施)
  • 2021/09~ GCP のインフラ構築、PHP による Web システムの設計、開発、テスト
  • 2022/11~ スリーシェイク入社!

なぜ転職しようと思ったか

前職では Web システムの設計開発テストをメインに、バックエンドエンジニアとして働いておりました。
最初こそコードを書いて、レビューして、テストして・・・という流れを繰り返す毎日でしたが、
その書いたコードがどんなところでどうやって動いているかは全く意識することがありませんでした。
というのも自分がペーペーだったのもありますが、開発部門とインフラ部門がキッパリと分かれている会社であり、
自社のデータセンターにデプロイして動かすという体制が出来上がっていたからです。

そんな中で前職でもクラウドを利用していこうという機運が出てきたところで、
運良く AWS、GCP を用いた案件に触れる機会ができました。
これまでと違い、Web アプリを作るだけでなく「どうすればクラウドに適した作りにできるのか」、
「どうすればより簡単にデプロイできるのか」、「コンテナをつかった時の最適な作りはどんなのか」などなど色々と考えることが増えました。
この経験をするまではどこか単調に過ごしていたように感じます。
ですが、開発とインフラ構築、運用を全て実施することで、少しの「辛い」を感じながらも「楽しい」を感じることができるようになったのです。
この辺りから「開発者が幸せになるような働き方がしたい」、「辛い思いを少なくしたい」と強く思うようになりました。
具体的には多分以下のようなことを考えていたと思います。

  • どうしたら開発者が効率化された開発プロセスを体験できるの?
  • 運用、監視を漏れなく正確に行うためにはどうしたらいいの?
  • デプロイするのにこんなに手順必要かなあ?どこか自動化できない?
  • 古いシステムをずっとそのまま運用していくのやばくない?
  • 世の中で新しいと言われていること、技術的に面白いと言われていることに触れてみたい!

そして、「そしてそれってもしかして SRE ってのがいいんじゃない?」と思うようになり、
そんな中でスリーシェイクに出会いました。

なぜスリーシェイクを選んだのか

まず目についたのは「社会に蔓延る労苦〈Toil〉をなくすプラットフォーマーになる」という言葉でした。
自分もそういったことを考えていたこともあり、とても気になりました。
また、SRE 自体をサービスにしていることを知り、これならば自分のやりたいことができるのではと強く思いました。
働く上で自分たちがワクワクできるということが、私にとっては素敵なことに思っています。
入社して1ヶ月経ちましたが、スリーシェイクに入れたことは私のワクワクにつながっています。

これからどうなりたいか

  • SRE を理解する、わかりやすく説明できるようになる
  • Kubernetes をしっかりと使えるようになる
  • さまざまなサービスの中で自分の得意分野を見つけていきたい
  • 上記それぞれについてもしっかり発信することを意識したい
    • 文章上手になりたい
  • スリーシェイクの一員として胸を張れるようになる

短く抽象的な内容になってしまいまいしたが、現在の素晴らしい環境でしっかりと学びながら、
「社会に蔓延る労苦〈Toil〉をなくすプラットフォーマー」になるべく精進していきます。

次回は @aiko829 さんの記事です。
よろしくお願いいたします。

10
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
10
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?