Xcode6でストーリーボードを表示すると、くっそ使いづらい「サイズクラス」モードで表示されますが、XCode5にもどすわけにもいかないので、従来のようにするには、以下の手順でサイズクラスを解除します。
1.プロジェクトナビゲーターからストーリーボードファイルを左クリックして選択。
2.ファイルインスペクタを選択して、Use Size Classesのチェックボックスをオフ。
以上。
(おまけ)ストーリーボードのLayoutをプレビューする
アシスタントエディタを開き一番下のPreviewを選択。
+Buttonで、確認したいサイズのiPhone/iPadモデルを表示。
ストーリーボード画面で、ビューコントローラを選択すると、その画面レイアウトが、各Previewで表示される。
Use Auto Layout は、オンでもオフでも可。これまでの開発スタイルに応じて利用できそうです。
閑話。サイズクラスを使ってiPhoneとiPadを同じストーリーボード上で扱うのは、ファイルがひとつになるので一見合理的なようですが、1ファイルに複数のUIオブジェクトを配置しないといけないのですよ!!! また、オブジェクトの表示名がメニュー上で同じになるので、選択していない画面の方のオブジェクトをグレーアウトにしたとしても、ヒジョーに見づらいのですよ!!!!!!
このUI作ったやつ、絶対おかしい。間違いない。休題。