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今回JISOUのカリキュラムでudemyでインプットした後に最初のアプリ開発を行いました。
 そもそもjavascriptをほとんど触ったことがない中で、まずインプットの時点で??の連続でした。udemyでの小規模なアプリ開発もハンズオン形式とはいえ、初見でメカニズムを理解することはできず、2~3回ハンズオンをして、操作の理由を理解することができました。
 その後、udemyと少し違った仕様のアプリ開発です。しかし、全然コーディングできません。動画を見て覚えた気になっていました。動画で説明したところと似たような仕様になっている箇所は、調べてコーディングできますが、インプットの時点で要素が1つだったところが、2つになっているだけでハードルが上がります。これがインプットの効果が低いということか・・・と思いながらとりあえず、仕様を満たしたアプリを作ることができました。
インプットがダメということではなく、インプットで終わってしまうとほとんど意味がないということでしょう。

今回アプリ開発する上で気を付けたポイント

 JISOU講師のアドバイス通り脳負荷を意識し分からなくてもすぐにAIに頼ることはせず、まず調べて自分なりにコーディングしました。うまく動作しなくてもそれでもOK。大切なのは脳負荷。調べても正解が分からない場合にAIに助けてもらいました。しかし、うまく挙動したからとそれで終了とせず、どうしてこのコーディングをしているのか理解しないと意味がありませんので、AIに根掘り葉掘り聞きまくります。その後、回答が正しいのか自分で調べて納得するまでを繰り返しました。そして、記録に残す!しかも他の人が見ること前提に。ここが結構大切だと思います。ただ自分のためだけの記録では説明も疎かになりがちです。しかし、他の人対象となるとそれなりの説明をする必要があり、書いていることの辻褄があっていないとダメですので、記録に残す作業をしている時も脳の中で考えながら入力します。それにより理解定着が促進されます。
 ただ疑問に思ったことを深堀し過ぎると迷子になるので、その辺の加減は調整してとりあえず実装した内容は全て理解し、その後記録に残すことを繰り返しました。
 そして、1回作ったアプリを本当に理解しているのか確認するため、日を変えて再度作り直しました。その時は理解できても、一旦時間を空けると定着していないことが多いからです。現にそうでした。また日を改めて再度作ってみれば、その時に見えなかった部分や更に記憶定着につながると思います。
 これを行ったおかげで何となく作って終わりのアプリが、身になるアプリ開発になることを実感しました。
スタートの加速は遅いけど、これの繰り返しで成長速度を止めることなく進むことができるのではないかと思いました。正に今のためではなくこの先のための学習ですね。
ただこれを自分一人で行うことは大抵の人が無理だと思います。やらなければならない状況に身を置くことでやり遂げることができると実感しました。
これからもコツコツ進んでいきます。
長くなったので開発していてつまずいたポイントは別記事に投稿します。

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