まず

Slack Api のサイトへ
https://api.slack.com/apps

「Create an App」をクリック

「From Scratch」をクリック

「App Name」を入力、
ワークスペースを選んで、
「Creare App」をクリック

こんな画面になる。

この画面はこのままにしておく。

Node.js

$ npm init -y
$ npm i @slack/bolt

環境変数を使うので

$ npm i --save dotenv

以下のファイルを作成する

index.js
.env

環境変数

.env

OPENAI_API_KEY="OpenAIのAPI"
SLACK_SIGNING_SECRET="SlackのSigning Secret"
SLACK_BOT_TOKEN="SlackのBot User OAuth Token"

SLACK_SIGNING_SECRET

環境変数「SLACK_SIGNING_SECRET」は以下

SLACK_BOT_TOKEN

環境変数「SLACK_BOT_TOKEN」は以下

Settings > Install App

このように「Please add at least one feature or permission scope to install your app.」というメッセージが表示されている場合は　

「app_mentions:read bot scope」を追加。

再度
Install App > Install to workspace

こんな画面になったら「許可する」をクリック

以下をコピーして .env ファイルの「SLACK_BOT_TOKEN」　にペーストする、

OAuth & Permissions　の
Add an OAuth Scope で
メッセージ送信の機能の権限設定である chat:write を追加

reinstall しなさいというメッセがきたらそのとおりにする。

コード

以下のコードを入力する。（おうむ返しするアプリ）

index.js

'use strict';

require("dotenv").config();

const { App } = require('@slack/bolt');

const app = new App({
  token: process.env.SLACK_BOT_TOKEN,
  signingSecret: process.env.SLACK_SIGNING_SECRET
});

//メッセージが投稿された時に呼ばれるメソッド
app.message(async ({ message, say }) => {
  await say(message.text);
});
//アプリが起動時に呼ばれるメソッド
(async () => {
  await app.start(process.env.PORT || 3000);
  console.log('⚡️ Bolt app is running!');
})();

実行

ngrok

正式にデプロイする前に、ローカルサーバーで試すためにngrokを使った。

ngrokをインストール

$ npm install -g ngrok

ngrokを起動

$ ngrok http 3000

次のイベントの設定に使う Request URLを控える。
Request URLは　下の画像のURL + /slack/events

たとえば

https://4453-2405-6587-a0-900-d52f.ngrok.io/slack/events

ngrokは起動したままで、プログラムを実行する。

node index.js

イベントの設定

Event Subscriptions

Enable Events の設定を On
さきほど控えたRequest URL を入力

Request URL に問題がない場合は入力フィールドの上に緑のチェックマークが表示される。

今の画面を少し下にスクロールして、
「Subscribe to bot events」　 > 「Add Bot User Event」をクリック

以下の３つを追加し、「Save Changes」をクリック

message.im（オウム返しボットDM内でメッセージを送った際のイベント）
message.groups（プライベートチャンネル内でメッセージを送った際のイベント）
message.channels（パブリックチャンネル内でメッセージを送った際のイベント）

こんなメッセがでたら、
「reinstall your app」をクリック

Slackアプリの追加

Slackに行き、このアプリを追加したいチャンネルで以下

もしSlackでこんなメッセージがあれば

Slack Apiの管理ページから、
「App Home > Show Tabs」
「Allow users to send Slash commands and messages from the messages tab」の欄にチェックを入れる。

オウム返しアプリが出来た。

以上です。