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M5Stackで3G通信をやってみた記録

Last updated at Posted at 2020-10-14

こんなゲームを作ろうと思っています。
草刈り機にセンサーとマイコンをセットし、センシングデータを反映するス◯◯◯ゥーンのような陣取りゲームです。
EkR2ERLUYAEooq5.jpeg

さて、いろいろな課題がありますが、
まずは、電波です。

こんなときは、手軽にセルラー通信ができるソラコムさんしかない。

ということで、ソラコムさんの公式にあるとおりにやってみました。
https://dev.soracom.io/jp/start/m5stack/

今回は、何の工夫もない「やってみただけの記事」ですが、今作ろうとしているゲームの第一歩なので記録として残します

必要なもの

  • M5Stack
  • M5Stack用 3G 拡張ボード  
  • ソラコムのSIMカード (ナノサイズ)   
    ※プランは plan01s , plan-D
  • 六角レンチ 1.5mm

私の環境など(本記事の前提条件)

  • Windows 10
  • すでにArduino IDE で M5Stackの動作設定済み  
    (必要なライブラリのインストール済み)
  • ソラコムのアカウント保有

手順

3G通信モジュールのカバーのネジを六角レンチを使って外し、ソラコムのSIMカードを入れます。

121225553_3406743592707484_3915760092235825656_n.jpg

M5Stackに3G通信モジュールをセットします。

完成形
121228322_3406743842707459_8717941044547611889_n.jpg

3G通信用ライブラリをインストールします.
Arduino IDE の [スケッチ] > [ライブラリをインクルード] > [ライブラリを管理] で
[TinyGSM by Volodymyr Shymanskyy] を選択。

ソラコムさんのサイトにあるサンプルコード( World Time API をHTTP通信(GET)で呼び出す)をコピペします。

ArduinoをPCにつなげます。

ちなみに、PCにつなげた瞬間こんなメッセージ 「No Found sensor」 が出っぱなして、1時間悩みましたが、センサーつなげて無いので当たり前だと思い、無視しても特に問題はなかったです。(実は問題あるって場合は教えて下さい)
121486154_3406743699374140_6554482257234533259_n.jpg

コンパイルすると、




3G通信ができているらしいです。

お次は、センサーをつなげて、センシングデータをクラウドにあげるのに挑戦します。




秋の夜長は電子工作。
(スイッチサイエンスさんの梱包の上蓋の裏)

image0.jpg

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