こんなゲームを作ろうと思っています。
草刈り機にセンサーとマイコンをセットし、センシングデータを反映するス◯◯◯ゥーンのような陣取りゲームです。
さて、いろいろな課題がありますが、
まずは、電波です。
こんなときは、手軽にセルラー通信ができるソラコムさんしかない。
ということで、ソラコムさんの公式にあるとおりにやってみました。
https://dev.soracom.io/jp/start/m5stack/
今回は、何の工夫もない「やってみただけの記事」ですが、今作ろうとしているゲームの第一歩なので記録として残します
必要なもの
- M5Stack
- M5Stack用 3G 拡張ボード
- ソラコムのSIMカード (ナノサイズ)
※プランは plan01s , plan-D - 六角レンチ 1.5mm
私の環境など(本記事の前提条件)
- Windows 10
- すでにArduino IDE で M5Stackの動作設定済み
(必要なライブラリのインストール済み) - ソラコムのアカウント保有
手順
3G通信モジュールのカバーのネジを六角レンチを使って外し、ソラコムのSIMカードを入れます。
M5Stackに3G通信モジュールをセットします。
3G通信用ライブラリをインストールします.
Arduino IDE の [スケッチ] > [ライブラリをインクルード] > [ライブラリを管理] で
[TinyGSM by Volodymyr Shymanskyy] を選択。
ソラコムさんのサイトにあるサンプルコード( World Time API をHTTP通信(GET)で呼び出す)をコピペします。
ArduinoをPCにつなげます。
ちなみに、PCにつなげた瞬間こんなメッセージ 「No Found sensor」 が出っぱなして、1時間悩みましたが、センサーつなげて無いので当たり前だと思い、無視しても特に問題はなかったです。(実は問題あるって場合は教えて下さい)
コンパイルすると、
M5stackにソラコムの3G拡張ボードをつけてセルラー通信。ソラコムのチュートリアル通りにしたら、とりあえず、なんか通信はできた。 #protoout pic.twitter.com/H9wuDy4yiF
— たつや (@tatsuya1970) October 14, 2020
3G通信ができているらしいです。
お次は、センサーをつなげて、センシングデータをクラウドにあげるのに挑戦します。
秋の夜長は電子工作。
(スイッチサイエンスさんの梱包の上蓋の裏)