こんにちは!
今回は私が GCP認定 Associate Cloud Engineer(ACE) に
約2週間・40時間の学習で合格した際の体験と勉強法をまとめます。
AWS SAAと比較されやすい資格ですが、個人開発寄りの視点でも面白く、手応えある内容でした。
結果まとめ
項目 | 内容 |
---|---|
学習期間 | 約2週間 |
総学習時間 | 約40時間 |
スコア | 非公開(一般的には70%程度が合格ラインとされる) |
使用教材・問題集 | ・CloudLicense ・徹底攻略 Google Cloud認定資格 ACE教科書 ・ChatGPT |
📚 使用教材レビュー
CloudLicense(https://cloud-license.com/)
- 本番に近い問題が多く、試験中に「これ見たぞ」レベルの問題が35問ほど出た
- 模擬試験の正答率が90%を安定して出せるまで反復
- なぜその選択肢が正しいか?を言語化できるようにした
徹底攻略 Google Cloud認定資格 Associate Cloud Engineer教科書
- 最初に全体像をつかむために活用
- 網羅的で、ざっくり読んで「どこを重点的に深掘るか」を見極めるために使った
ChatGPT
- 教科書やCloudLicenseの問題で理解が曖昧だった点を対話形式で深掘り
- 特にIAM、VPC、Cloud Runなどの設計問題で「他の選択肢はなぜ違うのか?」を検討するのに役立った
学習スケジュール(ざっくり)
期間 | 内容 |
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1〜2日目 | 教科書をざっくり読んで網羅性と構成を把握 |
3〜7日目 | CloudLicenseの模擬問題を1回目 → 解説をしっかり読む |
8〜10日目 | ChatGPTで「なぜこの選択肢か?」を徹底的に聞く・比較する |
11〜13日目 | CloudLicenseの全模試を2周目、苦手問題の再整理 |
試験前日 | 全体の知識を再確認し、軽く読み流し+ChatGPTで用語復習 |
✍️ 試験当日の感想
- CloudLicenseとそっくりの問題が約35問出題されていて安心感があった
- 初見問題も多いが、消去法で冷静に考えれば解ける内容
- 英語が若干読みづらい問題もあったが、パターンを掴んでいれば対応可能
- SAAよりも「用語ベースではなく、仕組み・設計への理解」が求められる印象
ポイントと意識したこと
項目 | 意識した内容 |
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模擬試験 | 正解率よりも「説明できるか」を重視 |
教科書 | 精読ではなく、構造把握+逆引きリファレンス的に使う |
ChatGPT | 選択肢の比較や不明点の言語化にめちゃくちゃ有効 |
🎯 次の目標:GCP Professional Cloud Architect(PCA)
- ACEで基礎を押さえたので、次は GCP Professional Cloud Architect(PCA)
- AWSよりもアーキテクチャ設計が楽しく、個人開発との相性も良さそうだと感じたため
✅ まとめ:GCP ACEはCloudLicenseとChatGPTでいける
- 40時間でも合格可能(ただし集中力と問題演習の質が必須)
- CloudLicenseの模擬試験は本番でも「見たことある」レベルで出題される(合格だけならここだけで十分だと思う)
- ChatGPTを併用すれば、理解があいまいな箇所もクリアにできる
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PCAの合格体験記も後日アップ予定です📘