こんにちは、今回は私が基本情報技術者試験に挑戦し、
約2ヶ月・合計80時間の学習で、科目A・Bともに605点で合格した勉強法をまとめました。
これから受験を考えている方の参考になれば幸いです。
試験結果まとめ
項目 | 結果 |
---|---|
学習期間 | 約2ヶ月(平日中心) |
総学習時間 | 約80時間 |
科目Aスコア | 605点 |
科目Bスコア | 605点 |
使用教材 | ・過去問道場 ・すーさん(YouTube) ・出るとこだけ!基本情報技術者(科目B) |
使用教材レビュー
1. 過去問道場
- 王道中の王道
- 15年分の過去問を平均80%程度まで仕上げ
- 科目A・Bの両方に対応していて便利
2. すーさんのYouTube講義
- 科目A/Bの基本とポイントを解説
- 3周視聴して内容を定着
- 「通勤中に聴く→帰宅後に復習」が特におすすめ
3. 情報処理教科書 出るとこだけ!基本情報技術者(科目B)
- 擬似言語やアルゴリズムを重点的に学べる
- 解答に至る「思考の過程」が丁寧
- 全問解いて、解説も読み込んだ
ざっくりスケジュール
期間 | 内容 |
---|---|
1週目〜2週目 | すーさん動画1周目+過去問道場の基礎分野確認 |
3週目〜4週目 | 過去問道場(科目A中心)で得点力強化 |
5週目 | 科目B用テキスト+動画2周目で擬似言語に慣れる |
6週目 | 科目Bの演習と徹底理解(解き方の思考を意識) |
7週目 | 動画3周目+苦手ジャンルの総復習 |
最終週 | 両科目の仕上げ+過去問の間違いノートで最終確認 |
ポイントと意識したこと
科目A
- 「用語の丸暗記」は避け、「概要と使いどころ」を意識
- 過去問ベースで8割正解を目標に繰り返す
- 苦手分野はすーさん動画で補強
科目B
- 擬似言語に慣れることが最重要
- 解答の選択肢よりも「なぜそれになるか」を重視
- テキストのコードを紙や口で再現して理解を深めた
試験当日の感想
- 想定通りの問題は半数ほど、後は学習内容から消去法で選択
- 時間は両教科ともギリギリ(見直しの途中で終了となった)
- 初めは緊張するが、理性を取り戻して集中できた
最後に:合格の鍵は「反復」と「思考プロセスの理解」
- 初学者でも80時間あれば十分に合格圏内(時間≒理解だと思うが)
- パターンを押さえ、理解することで自信につながる
- 「答えがわかる」→「説明できる」まで落とし込むのがポイント
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