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検索エンジンの仕組みをざっくりと解説 その上で検索されやすいQiitaの記事の書き方を考えます。

Last updated at Posted at 2025-02-12

記事概要

この記事では、検索エンジンの仕組みをざっくりと解説し、その上で検索されやすいqiitaの記事の書き方を考え、多くの人の目に留まる記事を書けることを目標とします。

Qitta上でもできるSEOのtips集とでもお考え下さい 

序文

どうも 初めまして 皆さんはQiitaで記事を書かれておられますでしょうか? 
どうせ書くのであれば、沢山のいいねやアクセス・シェアされることを望まれると思います。

では、どういった記事が沢山のいいねやアクセス・シェアされるのでしょうか?
記事の質が高いことは当然ですが、それはまず多くの人の目に留まる記事が高い評価を受けることとなります。人目に触れなければ評価以前の問題です。

そこで検索されやすいQiitaの記事の書き方を考えることが重要となってくるのです。

注意

僕の書いた記事を読めば一目瞭然の事ですが、拙い文章しか書けないため
記事の書き方講座みたいなものは期待しないでください

検索エンジンの仕組みをざっくりと解説

※筆者自身は検索エンジン開発の中の人という訳でもない只のド素人なので技術的な詳しい話はできず、ざっくりとした解説しかできません。 サイト管理人経験しかありません

ここではなじみ深いGoogleを例に挙げて紹介しています。

サイト公開(まだGoogleにインデックスされていない状態なので検索エンジンに引っかからない状態)

クローラー(Webサイトを巡回して情報を収集するプログラム)がGoogleのサーバーから各サイトへ訪問
(Googleアナリティクスを見ていると、カリフォルニアから良く訪問してきています笑)

クローラーがサイトを解析し、情報を収集

クローラーが持ち帰ったサイト情報をGoogleのサーバーのデータベースに保存される(この状態を俗にインデックスされたという)

各個人が検索ブラウザと呼ばれるソフトウェアを使用し、GoogleのサイトへアクセスしてGoogleのデータベースへ検索クエリを投げかけ、個人に適した検索結果を返す。(検索結果の優先順位を外部から操作しようとする試みをSEOと呼ぶ)

といった感じです。
幅広い概念なので、何か間違った認識があればマサカリを投げてください。

この情報を踏まえたうえで、検索されやすい記事とは何なのか考えていきたいと思います。

検索されやすい記事とは

まず記事を書く前に、ユーザーがどのような検索クエリを投げて、自分が書いた記事にたどり着くのであろうか?という事を意識することから始めます。

ここではLinuxを例に検索クエリを考えていきます

linuxとは
linux コマンド
linux 検索 コマンド
linux ディストリビューション

これはLinuxの検索クエリの具体例です。
Linuxと検索するときによく関連して検索される言葉のようです。

これらの共通点は全て情報を探しているという事です。

検索されやすい記事とは、情報を探している人(ユーザー)から見て、情報を見つけやすい記事です。

まず情報を探している人(ユーザー)を意識して情報設計を行うことが、検索されやすい記事を書くための第一歩といえるのではないでしょうか。

じゃあ、具体的にどんなテーマの記事を書けばアクセスが集まるのか?

前提知識として、検索キーワードにはビックキーワード・ミドルキーワード・スモールキーワードという物があります。 

キーワードと大きさにいったい何の関係があるのかと疑問を浮かべられると思いますが、1カ月の間に大量に検索されるキーワードがビックキーワードと呼ばれます。
クレジットカードが有名です。

中くらいがミドル 少ない検索回数だとスモールキーワードになります。

検索キーワードに興味を持たれた方はキーワードプランナーで検索キーワードの検索ボリュームを調べることができます。

検索される回数が多いキーワードで記事を書けば、当然ですが大量のアクセスが集まります。
ですが、当然ライバルのサイトも多く血を血で洗う地獄のSEO合戦が行われているのは有名な話です。

具体例を技術で例えるならば,

Windows >> OSX >> Linux
HTML >> CSS >> Javascript >> lisp

↑は需要やユーザー数の多さから見て適当に考えた検索ボリュームの多そうな技術の序列です。

Windowsの使い方やHTML初心者講座みたいな記事を書けばアクセスを集められるだろうという話です。

逆にいえば、LinuxやLispの記事を執筆しても検索するユーザーの総数が元々少ないので、爆発的なアクセスは期待できないことになります。

ですが、アクセス目的で薄めたカルピスみたいな記事を書くよりも、自分の専門性に合った深くて濃い記事の方がユーザーにとって価値があります。

ここら辺の匙加減は、おのおの個人の判断に委ねますが、記事の質は直帰率にも影響がありますので、アクセス目的のテーマでも高い質を担保できるのであれば、ビックキーワード的な技術記事に挑戦してみるのも良いのかもしれません。

ホットな技術情報を調べる(利用者(ユーザー)の多い情報技術を調べる)

これらのサイトで多くの人の関心を集めている技術を調べることができます。

結論:書きたい技術の記事を書け!! でもタイトルは検索ユーザーを意識して書こう

色々と書いてきましたが、脱線しまくって何が言いたい記事なのかよくわからなくなりそうに感じたのでここらへんでまとめようと思います。

最低限のサイト内SEO

  • SEOに効果的なHTMLタグを覚えようtitleタグ,hタグ,metaタグ,aタグ,altタグ,strongタグ(諸説あり) qiitaで言えばタイトルとキーワード設定は検索ユーザーフレンドリーに書こう 最低限H1タグやタイトルに検索キーワードを入れよう
  • サイト上部に記事の概要を120文字程度の要約したものを記載する ディスクリプションとして扱われる ディスクリプションは検索結果に表示されてクリック率に影響されるため
  • 記事のリライトは積極的に行う(記事のフレッシュさは結構重視されるっぽい)
  • ピックアップ記事を3つまで設定できるので、アクセスの伸びの良い記事を設定しておくと良いでしょう
  • まず最初に見出しhタグを設計してから記事を書き始める事で情報の構造化された記事が完成する
  • SNSにて自分でシェアする 記事の露出をとにかく増やす
  • 画像も一応Google画像検索などにもかかわってくるので、重要な要素の一つです。ですが、著作権の問題があるので自分が作成したもの以外は、著作権に留意した上でサイトの掲載をするようにしましょう

ここら辺を意識したうえで誠実に記事を書けばいいんじゃないでしょうか 
サイト外SEOはQiita社が頑張ってくれます(他力本願)

個人的におすすめなGoogle chrome拡張機能

内部SEOに必要な情報を一目で表示してくれる拡張機能

この記事のご意見・ご感想があれば、ご遠慮なくマサカリを投げてください

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