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AWS KendraのRDSコネクタを使用してMySQLの情報を回答させてみた

Last updated at Posted at 2024-01-15

はじめに

AWS KendraのRDSコネクタを使用してMySQLの情報を回答させてみました。

環境

  • AWS
  • Amazon Kendra
  • Amazon RDS

実装

RDSデータベースの作成

AWS上で、RDSのページに移動します。

image.png
  
「データベース」タブで、「データベースの作成」を選択します。

image.png
  
データベース作成方法は「標準作成」を選択します。

image.png
  
エンジンのオプションは「MySQL」を選択します。

image.png
  
テンプレートは「無料利用枠」を選択します。

image.png
  
設定を以下のように入力します。

image.png
  
インスタンスの設定は以下のようにします。

image.png
  
ストレージは以下のようにします。

image.png
  
接続の設定はご自身の環境に合わせてください。
  
データベース認証は以下のようにします。

image.png
  
拡張モニタリングの有効化のチェックは外した状態にします。

image.png
  
「追加設定」で最初に作るデータベース名を入力します。

image.png

  
「データベースの作成」を選択します。

image.png
  
データベースが作成されると以下のような通知が表示されます。

image.png

  

MySQL Workbenchで作成したRDSにテーブルを追加

MySQL Workbenchを利用して、作成したRDSにテーブルを追加します。インストールしていない場合は以下のページからインストールしてください。

  
「Database」から「Connect to Database」を選択します。

image.png
  
Hostnameに先ほど作成したRDSのエンドポイント、Portは3306、UsernameとPasswordはRDSで設定した値を入力して、「OK」を選択します。

image.png
  
「Schemas」にて、RDSを作成した際に作成したデータベースの「Tables」を右クリックすると表示される「Create Table」を選択します。

image.png

  
以下のようにテーブルを設定し、「Apply」を選択します。

image.png
  
「Apply」を選択します。

image.png
  
テーブルの中身を以下のようにします。

image.png
  
「Apply」を選択します。

image.png
  

Amazon Kendra インデックスを設定する

Amazon Kendra consoleにアクセスし、「Create an Index」を選択します。

image.png
   
以下のように、Index nameとIAM role、Role nameを入力します。各項目名はご自身で
決めてください。入力したら「Next」を選択します。

image.png
  
次の画面では、何も変更せずに「Next」を選択します。

image.png
    
「Developer editions」を選択し、「Next」を選択します。

image.png
  
「Create」を選択します。

image.png
  
Statusが「Active」になったら、作成完了です。

image.png

  

データソースの作成 

「Data sourses」タブに移動し、「Amazon RDS conector」を選択します。

image.png
  
データソース名を入力し、Default Languageは日本語を選択して、「Next」で次の画面に移動します。

image.png
  
「Connection access」でRDSの情報を入力します。

image.png

  
Authenticationで新規にAWS Secrets Manager secretを作成し、User nameとPasswordをRDSのログイン情報と一致するように入力します。

image.png
  
VPCとIAM roleの設定を行い、「Next」で次の画面に移動します。

image.png
  
Database engineは「MySQL」を選択します。

image.png
  
Column settingsとSync run scheduleは以下のようにして、「Next」で次の画面に移動します。

image.png
  
フィールドマッピングの設定は以下のようにし、「Next」で次の画面に移動します。

image.png
  
「Add data sourse」を選択します。

image.png
  
StatusがActiveになったら、「Sync now」でRDSとの同期を開始します。

image.png
  
以下のようにステータスが「Completed」になれば準備完了です。

image.png

クエリの実行

Search consoleに移動し、言語設定を日本語にした後、以下のようなクエリを実行すると結果が返ってきます。

image.png

  

おわりに

お疲れ様でした!
参考文献は以下のとおりです。

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