概要
長いことバージョンアップを繰り返しながらVS Codeを使ってきて、最近、小さなテキストファイルですら開くのに5秒かかるとか、やたらと重くなっていた。
拡張機能の起動数を減らしてもダメ、再インストールしてもダメ。
で、それの根本解決したときのメモ。
OSはWin10です。
手順
1. 設定を退避
[ユーザーのフォルダー]¥AppData¥Roaming¥Code¥User¥settings.json
をどこかにコピーして退避。
2. アンインストール
普通にアプリ一覧からアンインストール
3. ユーザーデータを削除
[ユーザーのフォルダー]¥AppData¥Roaming¥Code
をゴミ箱にポイ
(念のため、Roamingフォルダにあった、Visual Studio Codeフォルダも捨てました。中身は短いログ一個だけだったので、特に影響無いと思う。)
4. 再インストール
公式からダウンロードしてきて、普通にインストールして起動
5. 症状が収まった事を確認し設定を戻す
テキストファイル開いてみて、直ってるのを確認。
いったんVS Codeを閉じて、元の設定ファイルで上書き → 再度起動
なぜかこれで、元々使ってた拡張機能も勝手にインストールされてました。
「4」で起動する前に、退避してた設定ファイルを上書きしても、大丈夫だと思います。