Swiftのプロジェクト内で音声ファイルを再生する方法をメモがてら著します。
AVFoundationは、時間ベースのオーディオビジュアルメディアの再生と作成に使用できる
フレームワークです。詳しい内容は以下のドキュメントにあります。
AVFoundationプログラミングガイド
動画再生も実装できる汎用的なフレームワークですがここでは音声放送に絞って実装例と解説
をします。
import AVFoundation
//ライブラリをインポートします。
・・・・
var audioPlayer : AVAudioPlayer!
//音声再生では変数としてaudioPlayerを用います。
・・・・
override func viewDidLoad() {
super.viewDidLoad()
if let url=Bundle.main.url(forResource:"****",withExtension:"***" ){
//上記の***の箇所でファイル名と拡張子を指定し変数urlに代入します。
do {
audioPlayer=try AVAudioPlayer(contentsOf:url)
audioPlayer?.play()
//処理が成功したらaudioPlayerに指定したurlを代入し、playメソッドを呼び出します。
}catch{
audioPlayer=nil
}
}else{
fatalError("Url is nil")
//URLが空の場合など処理が走らなかった場合はエラー文を表示します。
}
}
以上です。今後は動画再生などを実装していければと思います。