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ワイヤーフレームモデルの3Dプリント手順

Last updated at Posted at 2021-11-03

ワイヤーフレームモデルを作って3Dプリントするまでの操作の備忘録です。

モデルを用意する

image.png
ブレンダー起動したらあるキューブを試してみます。

編集モードにする

Tabキーを押して編集モード

image.png

Aキーを押して全選択状態にし、Deleteキーから、面だけ削除

image.png

image.png

これでワイヤーフレーム
これに厚みを付けたいのですが、
その前に一度複製しておきます。

オブジェクトの複製

image.png

TABキーでオブジェクトモードにもどして、
右のツリー上にカーソルをもっていきCtr+C,Ctr+Vでオブジェクトをコピー

image.png

image.png
後で使うのですが、今は使わないので、右端の目を閉じてかくしておきます。

辺を分離する

元のオブジェクトに戻り

Tabキーで編集モードにし
Aキーで全選択し
辺選択モードに切り替え
右クリックから「辺を分離」

とする。

辺の上でLキーとか押しても繋がっていない状態になっています。

image.png

カーブに変換する

TABキーでオブジェクトモードにし、
オブジェクトメニューから変換>カーブを選ぶ

image.png

カーブのジオメトリ開く

右上のツリーのアイコンがカーブになっているの確認し、
カーブの設定のジオメトリベベルを開く
image.png

深度と解像度を変化させる

image.png

3Dプリンタは閉じた形状でないとうまくスライスできないので、
端をフィル として閉じておきます。

頂点の部分に球を置く

オブジェクトモードで、追加>UV球を選び追加します。

image.png

球の大きさーを辺の太さに合わせます

image.png

親子関係をつくる

image.png

球を頂点に配置するため、
最初に複製していたSphere、Cube.001の順で選択し、
編集画面上でCtr+Pキーを押し「オブジェクト」を選択。

image.png

Sphereが子になっていればOK

頂点に配置

Cube.001を選んだ状態で、オブジェクトプロパティ(右下のオレンジの■アイコン)から、インスタンス化>頂点

image.png

これで頂点にスフィアか配置されました。

良い感じにSphereの大きさを調節します。

image.png

実体化

オブジェクトメニューの適用>インスタンスを実体化を選び実体化させます。
image.png

頂点の数だけSphereができます。

image.png

元のSphereを右上のツリーで選択しDeleteで消します。

カーブをメッシュに

Cubeのカーブを選択し、オブジェクトメニュー>変換>メッシュにします

image.png

3Dプリント設定

頂点のSphereとCubeを選択状態にし、
3Dプリントタブからエクスポートします。
(あらかじめプロジェクトを保存しておかないとエラーがでるかもです)

image.png

このメニューは3DPrintToolboxででてきます。
image.png

Curaで確認

image.png

ここで、エラーになっていなければ成功

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