はじめに
とある東京のWeb系企業で主にフロントエンドの開発をしております、tatanと申します。
今回は業務でローカライズ対応をする際によく生じる翻訳ファイルのコンフリクトについて、私が行っている解消手順を書き残したいと思います。
解消手順
翻訳ファイルがコンフリクトをしたら、以下の手順で解消できます。(VSCodeの場合)
- 翻訳の削除部分があればまず先に手動で削除する
- vscodeでコンフリクトが生じている部分全てをaccept both changesする
- npm run i18nを実行する
これで重複がなくなり、順序も正しいものとなります。
おわりに
そもそもコンフリクトが起きなければ解消する必要はないですよね。
弊社では翻訳ファイルを一つのファイルで全て管理しているためにコンフリクトの起きる頻度が多くなってしまっています。
なのでドメインごとに翻訳ファイルを分けるなどすればコンフリクト確率も減らせそうですね。