データ型とは
DBでは、テーブルを作成するときにそれぞれの列に指定した形式のデータしか入力できないように設定する
データ型の種類
数値
文字列
日付・時刻
数値型
int型 基本的に整数型はこちらを使用
語源 integer (意 : 整数)
-214783648 ~ 2147483647
└ ※ int unsigned
正の整数だけ扱うことができる
tinyint型
小さな整数
-128 ~ 127
└ tinyint(1)
true/ falseを扱うことができる
true: 1, false: 0
null: データが存在しないことを表す
float型
小さい浮動小数点数 (小数点以下の数値を扱いたいとき) ※あまり使わない
double型
普通サイズ浮動小数点数 (小数点以下の数値を扱いたいとき)
文字列型
char型 キャラ
固定長の文字列255文字まで。
文字列を格納する時に指定した長さになるようにスペースが埋め込まれる
定義方法:char(5)
5文字の文字列が指定される
使用例: 品番など、文字列の数を制限したいもの
varchar型 バーキャラ
可変長の文字列255文字まで。
定義方法: varchar(255)
255文字までの文字列を許容
使用例: emailアドレスなど
text型
長い文字列 655535文字まで
定義方法: text
使用例: コメントや日記など、文字数制限をしたくないもの
255まではvarchar, それ以上はtextと覚えておけばOK🙆♀️
日付型
date
年月日の情報
ex) 2023年5月12日
→ '2023-05-12'という形式で格納される
※ 時刻は含まれません
日付情報だけが必要な場合に使用
datetime
年月日と時刻の情報
ex) 2023年5月12日の午前10時30分
→ '2023-05-12 10:30:00'という形式で格納される
※ 日時情報が必要な場合に使用
time
時刻の情報
ex) 午前10時30分
→ '10:30:00'という形式で格納される
※ 日付は含まれません
時刻情報だけが必要な場合に使用