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IDDD読んだ感想メモ1
Last updated at Posted at 2017-09-04
1.DDDへの誘い
ユビキタス言語の実現方法
用語集を作るという考え方はあながち間違っていない
- チームは用語集に従うことで強制的にユビキタス言語を使用することになる
- 良くも悪くも、言語が統一される
ただし、用語集はいつでも捨てられるようにしておくこと
- 開発当初は用語集を作るとしても、ある程度軌道に乗ったら不要になると考えるべし。
- チームの会話やコードが、ユビキタス言語の正である。ユビキタス言語は時間の経過により変わっていくものである。
- 結果的に、用語集とチームの会話やコードが必ず同期するというのは非現実的。
DDDを取り入れるということ
ドメインエキスパート(=業務知識のある人)との頻繁な仕様確認ミーティング
- つまり、境界付けられたコンテキスト(=一つの業務単位と思ってよい)ごとに、仕様を確認する(小規模レビューを高頻度で開く)
- めんどくさいかもしれないが、こうすることで、よりドメインに対する理解を得ることができるし、よいドメインモデルを構築することができる
- イテレーティブに、小粒度で打ち合わせをしていくことが大事なのかなと思う
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