Advent Calendar で キーボードの話 を書かれた方がいらしたので触発されて書きます。
4 年ぶりにキーボードを買いました
今年は何やったかな~?と思って思い出しましたが、キーボードを買いました。
前回買ったのが 2020 年の 10 月で、ProgresTouch RETRO TKL というヤツでした。
特に不満はなく使えていたのですが、一部のキースイッチがカシュカシュいうようになりまして気になり始めました。
オイルをさしたりすればどうにかなるだろう、と思ったものの、ARCHISS ブランドのキーボードはハンダ付けされているので外すのも面倒だし、失敗した瞬間業務に支障が出るよな・・・と思って悩んでおりました。
軽い気持ちで欲しいキーボードの要件を考えてみることに。
要件
- 小さいこと
- テンキーレスなのは当然のこと、矢印キーもコンパクトならヨシ
- キー数は多いこと
- 複数キーを押さないと使えない、とかはナシ
- 日本語 JIS 系で「無変換」「変換」があるタイプがヨシ
- キースイッチが交換できること
- ホットスワップ対応ということです
- ハンダ付けじゃないほうがいいなあ、と
くらいでしょうか。
要件が見えてくると、検索したくなっちゃいますよね。
そしたらめぼしいのが見つかっちゃったんですね。
Keychron K2 Pro というヤツでして。
見つかっちゃうと、つい買ってしまう。 怖い話です。
前のキーボードよりも小さくなったので持ち運びしやすくなりました。
前のキーボードだと、普段の会社行きのバッグでもギリギリだったので。
使ってみて
ただ使ってみると、静音な赤軸にしたのですが、ちょっとうるさいなーと思ったりしまして。
秋葉原の遊舎工房に行って静音キースイッチを購入して換装しました。
ちょっと思っただけなのに気づいたらかなりの出費になってしまってますね。困ったもので。
キーの配列も、USB で有線接続したらWeb 上で変更できます。これもメリットですね。
fn キーを押しながら h
j
k
l
で左・下・上・右に動かせるようにしたら手の移動距離もグッと短くなりましたし。
(矢印キーもあるので、移動が多いときはそちらも使えます・・・が元の配列だと左・上・下・右なので、上下は反対にしてます。vimmer のクセのせい。)
概ね満足なのですが、換装したキースイッチのキー荷重(作動フォース)が少し弱いため、Keychron のキーキャップの重さでかなり繊細なキータッチを要求されるようになってしまいました。
キーボードに手を触れたままボーっとしていると誤入力がだーーーっと流れてしまう感じになってしまいます。
まあ、その辺は意識改革(気合)でどうにかするという感じですね。
というわけで
パーフェクトではないですがほぼ満足のいくキーボード生活になりました。
自由に換装できる(ホットスワップ対応)ので、また困ってきたらキースイッチを付け替えればいいだけですしね。
エンジニア的には一番触っているのがキーボード、ってことで皆様の愛用キーボードも見てみたいものです!