【ハッシュ】とは、配列と同じで複数の要素を格納する箱みたいな物です。
【ハッシュ】の説明の前に配列の説明をしておくと、配列は箱の中身を取り出す時に「0」、「1」、「2」〜のように、
インデックスを指定して取り出します。
【バリュー】の場合ではインデックスに、【キー】(自分で決めることができる文字列)を指定して【バリュー】と呼ばれる要素を指定して、箱の中身を取り出すことができます。
今回はお菓子お例にして【ハッシュ】の概要を見てみましょう。
#ハッシュ=お菓子 キー=お菓子名 バリュー=価格
お菓子 = {"うまい棒" => "10円", "ポテトチップス" => "100円", "ハリボーグミ" => "150円"}
put お菓子["うまい棒"]
↓
10円 (出力結果)
これで【ハッシュ】(お菓子)の中にある【キー】(お菓子名)を指定して【バリュー】(価格)を取り出すことができました。