7
4

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

Alexaとスマートロック「SESAME (セサミ)」で開けゴマ生活を送ってみた。

Last updated at Posted at 2018-03-25

皆さんどうも。
子供の頃から鍵の締め忘れが多く、よく親に叱られていたtaruです。

アラサーになってから、ようやく鍵との決別を決意してAmazonで評判のよかったSESAMEを使ってみることにしました。

今回使うSESAMEとはこんなやつです。
2018年3月現在、Alexaと連携させるためには、IFTTTで操作する必要があるため、Wi-Fiアクセスポイントセットを使ってます。
2018年8月6日にアップデート通知が来ました。正式にAlexaスキルがリリースされたそうです。

SESAME (セサミ)HPはこちら

SESAME初期セットアップ&AlexaとIFTTTの連携(簡単なので省略)

SESAMEの初期セットアップは説明書通りに設定すればすごく簡単に設定できます。(ただ、中古で購入する場合などはSESAME側のDBに所有者情報が登録されているため、お問い合わせから以前の所有者の登録を解除して貰う必要があるみたいなのでご注意を)

SESAMEとIFTTTを連携する

  1. SESAMEの初期セットアップ完了後、まずはSESAMEアプリで設定した自宅のSESAMEの設定でクラウドにチェックを入れましょう。チェックを入れることにより住宅SESAMEがクラウドサービスから操作出来るようになります。
     
  1. 次にIFTTTアカウントとSESAMEアカウントの連携です。IFTTTでsesameと検索すれば「Sesame by CANDY HOUSE」が出てくるのでそれをクリック!次の画面で「CONNECT」ボタンが出てくるのでそれもクリック!
    Group.png
      

  2. すると、CANDY HOUSEのログイン画面が出てくるのでSESAME初期セットアップ時に作成したユーザーのアイパス入れてログイン!
    Group2.png
    無事連携出来たみたいです。
    Group3.png

IFTTTのアプレットを作成する

  1. もう一息。New Appletから、アプレット作成します。まずはthisにAmazon Alexaの「Say a specific phrase」を選択してフレーズを入力。もちろんここは 開けゴマ です!
スクリーンショット 2018-03-25 19.04.00.png   
  1. 次にアプレットのthatで、Sesame by CANDY HOUSEのOpen Sesameを選択。自宅のSESAMEを選択します。
スクリーンショット 2018-03-25 19.08.10.png   
  1. Finish!やったー。
スクリーンショット 2018-03-25 19.10.39.png

さっそく「開けゴマ」してみる

ぼく「Alexa トリガー 開けゴマ」
Alexa「すみません。そのIFTTTトリガーが見つかりません」
ぼく「うそだ!!!」

おかしい、、そんなはずは、、が、なんど試しても認識してくれません。。なんども話しかけ、ようやく近い言葉の「トリガー ヒラケゴマ」も認識してくれず。。
スクリーンショット 2018-03-25 19.10.39.png

Alexaが悪いのか、私が悪いのか、、色々試行錯誤した結果、「扉開ける」をフレーズにすることでカギが開きました!!
ぼく「Alexa トリガー トビラ アケル」
videotogif_2018.03.25_19.42.00.gif

Alexaの性能に失望しながらもなんとか無事成功?して、知り合いにこの喜びを伝えたところ、「外から大声で叫ばれたら開けれちゃうよね」という一言で、私の開けゴマ生活は始まることもなく終りを迎えたのでした。

まとめ

  • IFTTTのフレーズは「扉開ける」にすること。
  • 家のセキュリティがザルになるので設定しないこと。(閉めることに使うならOK!)

SESAMEですが、APIも公開されているためかなり遊べそうです。今回はIFTTT連携のみですが今度API使ってなにかやってみようと思います。
SESAME API

7
4
2

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
7
4

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?