LoginSignup
10
5

後追いだけど、AWS Bedrockをさわってみる

Last updated at Posted at 2024-04-29

はじめに

ずっとXで追いかけているみのるんさんが最近Bedrockを扱うのにとても素敵な記事を出してくれたのでそれを行ってみる。

私はAWSサービスも基本のサーバーサービスくらいしか使ったことがないので、この記事にそってどのくらいできるかが楽しみ、、!

今回参考にする記事

AWSの生成AIで社内文書検索! Bedrockのナレッジベースで簡単にRAGアプリを作ってみよう
https://qiita.com/minorun365/items/24dfb0ea3afde6ed0a56

実際に行ってみたときのメモ

環境構築

  • IAMアカウトの作成
    AWSアカウントはすでに持っているので、IAMを改めて作ってみる。
    人に任せてAWS CLIをさわってもらう際は、すでに権限を絞って任せているから安心できるけど、rootくらい強い権限のアカウントでマネジメントコンソールをさわってもらうってやっぱり危険だなって感じた。
     

  • Cloud9の起動
    レクチャーの記事では、デフォルト設定で問題ないと記載していただいた(優しい!)。
    ボタン一つでこんな簡単に環境ができるのかと、EC2とは別の意味で感動を覚えました。
    Chat機能があったり、repository機能があるなんて素晴らしい。

ナレッジベース作成編

ここで、注意書きもしてもらっているのに、Amazon Bedrockのサイドメニューに東京リージョンで「オーケストレーション」がないことで1時間近く溶かしてしまった。リージョン違いで、つくった環境消えたと思って探したことはあったけど、まさか1年越しにそれをやらかすなんて。

改めてCloud9も米国東部 (バージニア北部)で作成して、S3バケットもつくりなおしました。

モデル有効化編

この辺りは、実際に行ってみたら初めての用語と初めての操作ばかりでただただハンズオンしてました。ベースモデルって何?とか、プレイグラウンドとは?みたいなはてなが多く、手順通りにとりあえずやってみました。

単語については、今日の夜に調べて最下部あたりにメモしておきます。

実際の作業時間は、20分くらいです。
マネジメントコンソールに苦戦していた印象です。

アプリ開発編

ここは、もう感動です。
手順通りばんざい。

Webサービスとして、実際に行うならこのようにしていくんだろうなってのがわかったことは、とても嬉しかったです。

実際にコピペしないで手を動かして、記載していってみました。

実際に行ってみた感想

思ったよりも簡単で、この手順をみれば誰でもできそうなのがとてもいいところです。
費用面さえ解決できたら、もっといいサービスを提供できる足掛かりになりそう。

運用までもっていくのに、

  1. 費用問題
  2. S3バケットへのアップロード方法について
  3. 管理方法について

をクリアする必要がありそう。

最後に、みのるんさんのXもQiitaもいつも参考にさせていただいてます。
ありがとうございます。

用語

  • AWS Cloud9とは?
    ブラウザだけでコードの書き込み、実行、デバッグできるサービスで、VScodeがブラウザで操作できるってイメージをもったらいいらしい。
    また、リアルタイムでソースの変更が反映されるので共同開発もできるとのこと(IDE)。大規模な開発ならGitやDockerをつかったほうがいいかもしれないが、LPくらいの規模ならこれでいいかもしれない
10
5
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
10
5