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Google Hangoutchat で オウム返し Bot を試してみる (Google Apps Script bot)

Last updated at Posted at 2019-01-15

はじめに

こんなことができるようになります

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私は、簡単に応用してチームのハングアウトルームに、Lunch Train を導入しました!!

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  • 公式チュートリアルに沿って説明していきます

必要なこと

  • Googleのアカウント

Step1. Google Apps Scriptを作成する

スクリプト作成

  • Hangouts Chat Bot template から サンプルのスクリプトを開きます。
    • 特に変更するところはありません

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  • プロジェクト名を入力

デプロイ用のコードを取得

  • 公開 > マニフェストから配置 を選択

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  • Latest Version (HEAD) を選択すると、ダイアログがでます
    • Deployment ID をコピーしておきます。 後で使います

image.png
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Step2. bot を公開

Google Hangoutchat API の有効化

  • Script Editor のページを開くと、以下のような画面にいきます。
    • 先ほど作成したスクリプトが表示されています

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  • スクリプトメニュー > クラウドプロジェクト を選択
    • ※ ここ見つけるの私苦戦しました

image.png

  • 以下の画面に移ります

image.png

  • >APIとサービス > ライブラリ を開きます

image.png

  • Hangouts Chat API を検索 > 有効にする

image.png

Google Hangoutchat API の設定

  • 設定 から 必要な項目を入力します
項目
ボット名 チャット上で表示される名前です
アバターのURL 画像のURLを指定できます
説明 適当に
機能 ダイレクトメッセージで使うか OR チャットルーム
接続設定 Apps Script project を選択
デプロイID 先ほどコピーした Deployment ID
権限 作成したBotをチャットルーム/グループに追加できる権限を与える人を指定

image.png

これで設定は完了です! Hangout chatから botを呼び出せるようになりました。

Step3 botを使ってみる

  • チャットルームを作成して、 ユーザとbotを追加 から、 ボット名 で検索をかけると作成したbotが表示されるので、追加

image.png

image.png

こんにちは!!!

  • 話しかけてみましょう
    • メンションにbotを指定します

image.png

(かわいい..)

あとは、テンプレートのスクリプトを編集すればいろいろできそうですね。
これから試してみたいと思います。

補足

  • ここはあまり理解できていないのですが、作成したスクリプトは、共有設定(閲覧のみでOK) をしないと他のユーザからは呼び出せませんでした。他のユーザに利用してもらう場合は、こちらの共有設定も必要です。

image.png

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