0.pixelNeRFの概要
1. pixel-NeRFディレクトリを作成
git clone https://github.com/sxyu/pixel-nerf.git
cd pixel-nerf
2. データの用意
-
データセットには、ShapeNet 64x64,datasetsrn_cars, srn_chairs,dtu,multi_chairの5種類がある(と思われる)
-
今回のセットアップではdtu datasetを用いる
2-1. dtu datasetのインストール
- インストール時のフォーマットは以下の通り.
/project_dir/rs_dtu_4/DTU/
scan1/
image/
00000000.png
00000001.png
...
cameras.npz
-
image/
:観測視点ごとの画像. -
camera.npz
:各画像に対応するカメラパラメータを格納したファイル. -
<project_dir>/rs_dtu_4
のようにディレクトリ構造がなるようにフォルダを整理
2-2. 事前学習済みファイルをインストール
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<project_dir>/checkpoints/dtu/pixel_nerf_latest
のようにディレクトリ構造がなるようにフォルダを整理
3. 仮想環境を構築
3-1. 仮想環境を作成
Anaconda Promptで
conda env create -f environment.yml
3-2. 仮想環境に入る
Anaconda Promptで
conda activate pixelnerf
離脱するときは
conda deactivate
3-3. パッケージをインストール
Anaconda Promptで
pip install -r requirements.txt
GithubのReadmeにはinstall
の文字が抜けているので注意!
4. 推論
Anaconda Promptで
python eval/gen_video.py -n dtu --gpu_id=<GPU(s)> --split val -P "22 25 28" -D <data_root>/rs_dtu_4 -S 3 --scale 0.25
GithubのReadmeは'22 25 28'
となっているが,"22 25 28"
のようにダブルクオートで括る必要がある.
- "22 25 28"はrs_dtu_4/DTU/scan31/image内のファイル名(インデックス)になっている.この3枚の画像が推論に用いられる.
- GPU(s)には使用するGPUのidを入力する.
後記
評価実験の部分は実行次第,追記予定.(2024.12)