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はじめてのカンファレンスイベント #きのこ2025

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就活終わったし、なんかエンジニアのイベント行って勉強するか。という低いモチベで、エンジニアがこの先生きのこるためのカンファレンス2025 (きのこ2025) に参加してみた。

きのこ2025

任意団体・きのこカンファレンス実行委員会さん主催。

まずこの時点で驚いた。任意団体で12社スポンサー集めてイベント開く って本当にすごい。普通こういうイベントは長い間コツコツとやってきてNPO法人だの何らかの社会的信用を得られるエンブレムをゲットして成長していくものだと思っていたので、相当な努力を重ねて開催まで踏み切ったのだろう、と思った。
運営の皆さん、ありがとうございました。

印象に残ったもの一覧

当日行われた各種発表のうち、特に印象に残った2つのプレゼン

生成AIがローコードツールになる時代のエンジニアの役割を考える

和田 一洋さん

ここ最近のカンファレンスでは言及せざるを得ない生成AIの話題。今後エンジニアはどう向き合えばいいのか、どう活かせばいいのか、というのはやはり先輩方の間でも話題になるようで、AI系のプレゼンは複数みられた。

プレゼン内で挙げられていた「仮説」はとても面白いもので、自分のキャリアパスを考える上では大きなヒントになるだろうなと思った。

また、「キャリアというものは偶然によって8割が左右される」というワードはかなり自分に刺さった。自分の就活そのものだったから。

エンジニアのキャリアパスと、 その中で自分が大切にしていること

濱田 裕太さん

自主制作のWebサイトを作る際、noteのデザインは参考にしたことがある。誰がどんな記事を書いても、必ず見やすくなる洗練されたnoteのデザインは、相当考えこまれたものなんだろうなと思っていたので、個人的に注目していた。

今回のプレゼンの中で一番 プレゼン資料が見やすかった。 伝えたいことがスッと頭に入ってきて、さすがnoteの人だと感動した。

終了後の懇談会で、本人にお話を聞いてみたところ、わざわざプレゼン資料をPCから取り出して、プレゼンの作り方まで教えていただいた。
本当にありがとうございます。


このイベントは、登壇者が40代以上限定という、ある程度エンジニア歴がある方向けのイベントで、自分のような学生はおそらく少数だったようだが、面白い話をたくさん聞けたのでヨシ!

今はまだこれといったキャリアの方向性も無ければ、やってみたい技術もない。自主制作でやってみたいことはあるけど、まず卒業研究しなきゃいけない。就職して、新卒研修乗り切って、エンジニアという仕事に関する解像度がもう少し上がったら、また行ってみたい。

運営の皆さん、お話聞かせていただいた皆さん、ありがとうございました。

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