PHPの設定をいじることができる。
php.iniほど多くのオプションを指定することは出来ない。
よく使いそうなエラー出力を中心にメモ。
##display_errors
1(true)又は0(false)で、PHPエラーの画面表示・非表示を設定できる。
PHP
ini_set("display_errors", 1);
//エラーを画面に表示する
##error_reporting
出力するエラーのレベルを設定する。
[定義済み定数]
(https://www.php.net/manual/ja/errorfunc.constants.php)
PHP
ini_set("error_reporting",E_ALL);
//すべてのエラーを表示する
##log_errors
"on"又は"off"で、エラーログを保存するかどうかを決める。
基本的には、保存先を指定するerror_logプロパティと併用する。
PHP
ini_set("log_errors","on");
//エラーを保存する。
ini_set("error_log","/log/error.log");
//エラーを/log/error.logに保存する。
##error_log
エラーログの保存先を指定する。
上記のlog_errorsと併用する
PHP
ini_set("log_errors","on");
//エラーを保存する。
ini_set("error_log","/log/error.log");
//エラーを/log/error.logに保存する。
##date.timezone
タイムゾーンを設定する。
PHP
ini_set("date.timezone", "Asia/Tokyo");
//タイムゾーンを東京にセット。