はじめに
こんにちは!
僕は、研究を行いながらデータサイエンスの長期インターンシップを行なう大学院生です。
学部時代から長期インターンシップを開始し、これまで4社経験してきました。
この経験から、プログラミングの学習を始めたばかりの人や、長期インターンを行う勇気が出ない人に、学習サポートや合格サポートなどを行わせてもらっています!
僕自身、プログラミングの習得や長期インターン探しに苦労したので、その経験をお伝えすることで、より多くの人が挫折せずデータサイエンティストになるまで成長して欲しいです!
以下でサポートを行なっているのでご興味ある方はご連絡ください!学生・社会人問わずサポートいたします!
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長期インターンシップとは
インターンシップと聞くと多くの方は、就職活動の一環である「サマーインターン」や「冬インターン」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
これらのインターンは短期インターンに位置付けられ、1日~2週間ほどの期間で実施されます。
それに対して長期インターンは、期間で言うと3ヶ月以上、更には有給のインターンシップとなっています。
下記に短期インターンと長期インターンの違いをまとめます。
次に長期インターンシップを行うメリット・デメリットについてお話しします。
長期インターンシップのメリット・デメリット
僕が考える長期インターンシップのメリット・デメリットをデータサイエンス系の職種に特化してお話しします。エンジニア職でも当てはまる点は多いと思います。
データサイエンスの業務は、エンジニアリンング力・数学力・コミュニケーション力を組み合わせた業務になります。
それぞれのスキルに関して長期インターン(実務)を行う場合と、行わない場合(独学)での比較を通してメリットを説明します。
エンジニアリング力
まず、エンジニアリング力に関してですが、プログラミング力やチーム開発力を指します。
独学の場合、プログラミングの基礎を学習した後に成果物を作成する部分に壁があり、そこで挫折する人が多いのですが、実務を行うことで、社員の方からの援助を受けながら成果物を作成することができます。
更にチームで開発することが多いので、Git・GitHubなどのチーム開発スキルを身につけられる点がメリットだと考えます。
数学力
数学力に関しては、実務と独学でそれほど大きな差はないと考えます。
と言うのも、数学に関する力に関しては、資格の学習を通して身につけられると考えるからです。
自身のレベルに合わせて、統計検定3級・2級・準1級を準に取得することをお勧めします。
準1級を取得できれば十分な数学力が身についていると考えています。
コミュニケーション力
コミュニケーション力は、実務と独学で大きな違いがあります。
コミュニケーション力とは、アウトプットを分かりやすく説明する説明力や、分かりやすい資料を作成する資料作成スキルを指します。
独学の場合、自分では解釈・理解できていても、それを人に伝えられないと意味を成しません!
パワーポイントなどによる資料作成に関しても実践を重ねれば重ねるほど、上手く分かりやすくなります。
この経験を積める点は非常に大きなメリットだと思います。
その他
3つのスキル以外にも様々なメリットがあります。
例を挙げると以下のようなメリットです。
- 給料をもらえながら学べる
- データサイエンスに詳しい社員や同期との人脈ができる
- 就活の際に話せるガクチカになる
デメリットとしては1点だけで、時間に余裕がないと難しい点です。 週に2~3日以上は企業としては、働いてほしいところが多いので、それだけの時間が取れないという点は注意した方が良いと思います。
このように多くのメリットがあるので、時間に余裕がある方は、学生のうちに長期インターンシップをやらない手はないと思います。
さいごに
長期インターンによる成長幅は本当に大きいです。
自分のスキルで大丈夫かな?やっていけるか不安だなという方も多くいると思いますが、是非一度勇気を出して飛び込んでみて下さい!
不安のある方はいつでも、質問・ご相談お待ちしております!
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参考文献
- 【徹底解説】長期インターンとは https://www.in-fra.jp/long-internships/articles/362