はじめに
本記事では、Mac用のクリップボード拡張アプリ「Clipy」を活用することで、いかに生産効率を大幅に向上できるかを紹介します。
僕は、Clipyのおかげで生産効率が爆上がりしました!
知らなかった人は、この記事を読んでぜひ活用してみて下さい。
なお、私はXで機械学習やデータサイエンスに関する情報発信も行っていますので、ご興味ある方はぜひフォローして下さい。
Clipyとは
Clipyとは、macOSで動作するクリップボード管理アプリの中でも特に使いやすいツールの一つです。
通常、コピーした内容を貼り付ける際には「command + V」を押すだけですが、これでは最後にコピーしたものしか呼び出せないという弱点があります。そこで大きな助けとなるのが、Clipyの「shift + command + V」機能です。
これを使えば、上図にありますように複数のコピー履歴を簡単に一覧表示でき、一度コピーしたテキストやコードをすぐに呼び出せるようになります。過去の履歴から選択して貼り付けるだけなので、作業のミスを減らしながらスピードも上がるのが大きな魅力です。
さらに、導入が非常に簡単なのもClipyの特徴です。公式サイトからアプリをダウンロードし、インストール後に起動するだけで基本的な機能はすぐに使えます。シンプルなインターフェースと直感的な設定画面を備えているため、初心者でも迷うことなく使い始められると思います。
普段から頻繁にコピー&ペーストを行う人にとっては、手放せないアプリになるはずです。実際、コピー履歴を管理するだけでなく、スニペット機能や定型文の登録など、多彩な機能を活用すれば、さらに快適かつ生産的な作業環境を実現できると思います!
使い方
Clipyの使い方は非常にシンプルです。まずは公式サイトからアプリをダウンロードし、ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてインストールを進めるだけで準備は完了。
特別な設定をしなくても、インストール直後からすぐに基本機能を使えます。
インストール後、早速「shift + command + V」を押してみると、これまでコピーしてきた複数のテキスト履歴を一覧表示できるはずです。コピー&ペースト作業を頻繁に行う方であれば、何度も同じ文章をコピーし直す手間がなくなるため、その便利さをすぐに実感できるはずです。
必要に応じて設定画面で履歴の保存数やスニペットの管理などを調整すれば、より快適なペースト作業が可能になります。
おわりに
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。Clipyは、ちょっとした工夫で作業効率を格段にアップしてくれる便利なアプリです。
もし本記事が少しでも役に立ったと感じていただけたら、ぜひ「いいね」や「ストック」をしていただけると嬉しいです。
また、私はXでデータサイエンスやプログラミング、機械学習に関する情報を発信していますので、興味のある方はぜひフォローしてみてください。
日々の作業が少しでも快適になるよう、今後もさまざまな効率化ツールやテクニックを紹介していきたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。